来年度(令和5年度)の予算案で概算要求が過去最大となることが分かりました。
NHKの記事によると、2023年度の概算要求は総額で110兆円となり、防衛費は過去最大の5兆5947億円に増額されたとのことです。
これとは別に事項要求で長距離ミサイルの改良費用やイージス・システム搭載艦の能力拡張などが盛り込まれ、総額ならば6兆円規模になるとも見られています。
日本の防衛費は今までGDP(国内総生産)比率で1%程度に抑えられていましたが、国際情勢の不安定化を背景にしてほぼ2倍のGDP比2%程度まで増やす方針で、今後もさらなる増額を行う見通しです。
一方で、膨れ上がっている予算案に対して財源の多くは国債発行で対応するとしており、1000兆円を超えている債務残高に懸念を示す声も相次いでいます。
来年度予算案の概算要求 総額 110兆円規模に 防衛省は過去最大
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220831/k10013795961000.html
来年度=令和5年度の国の予算案の概算要求は、31日が各省庁から財務省への提出期限となっています。防衛省からの要求額が過去最大となるなど、各省庁からの要求総額は、一般会計で110兆円規模に上る見通しです。
国の来年度予算案の編成に向けて、各省庁が財務省に提出する概算要求は31日に締め切られます。
このうち外務省は、来年広島で開催されるG7サミット=主要7か国首脳会議の準備に199億円を計上するなど、今年度の当初予算より1057億円多い7961億円を要求しました。
国の来年度予算案の編成に向けて、各省庁が財務省に提出する概算要求は31日が締め切りです
総額110兆円規模にのぼる見込みという今回の概算要求
最大のポイントとなる防衛費を中心に主な項目をみていきます https://t.co/N00crOLonJ
— NHKニュース (@nhk_news) August 30, 2022
不透明。
来年度予算案の概算要求 総額 110兆円規模に 防衛省は過去最大https://t.co/xZHs5uzhaA
今回の概算要求では、防衛や脱炭素、子ども政策など重要政策とされる分野では、要求段階で金額を明示せず項目だけを示す「事項要求」という形を認めていて、要求額は実質的にはさらに上積みされる見込み— コトリコ (@mizukamikotori) August 31, 2022
来年度予算案の概算要求 総額 110兆円規模に 防衛省は過去最大
何故防衛予算だけ前年度当初予算からの増減を言わない? https://t.co/Fo07EefHRT
— ssk_krr (@ssk_krr) August 31, 2022
こんなに借金抱えてるのに何で安倍なんかの国葬をしようなんて思えるのかな?しかもいくら費用がかかるかわからない状態で👹
来年度 国の予算案の概算要求 一般会計で110兆円規模の見通し | NHK https://t.co/84Q9e8Cyny
— 杏佳 (@bel_abricot) August 31, 2022
岸田政権が防衛費をめぐって、有識者会議を作るという。会議の報告書を盾に、増額を抑え込む意図がミエミエ。だが「相当な増額」は、5月の日米首脳会談で対米公約になっている。いまさら有識者に何を議論してもらうのか?財源?他の予算を削れないなら、国債しかない。
— 長谷川幸洋 (@hasegawa24) August 30, 2022
防衛費はGDP比2%でも足りない!https://t.co/aRTF7tAybY
「自衛隊には9回の裏まで戦う余力はない。弾がない。部品がない。兵隊が足りない。薬がない。医師が足りない。平時の法制でがんじがらめだ。9回の裏まで戦うのなら…」
昨日、保守団結の会で兼原信克先生から同主旨の講演を拝聴。— 高木けい 自民党衆議院議員 (@takagikei310) August 30, 2022
玉川氏
「防衛費2倍にするぐらいだったら、研究費2倍にしろと言いたい、どっちの方が日本の国力に繋がるんだ、政府はよく考えた方がいい」— 125 (@siroiwannko1) August 26, 2022
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