東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相（85）から任意で事情聴取を行っていたことが分かりました。
朝日新聞の記事によると、東京地検特捜部は東京オリンピックのワイロ事件で逮捕されたの元理事の高橋治之容疑者以外にも調査が必要だと判断し、その内の一人に大会組織委員会の元トップだった森元首相が浮上。
あくまでも任意の事情聴取となっていますが、首相経験者がこのような対応を求められるのは異例中の異例であり、検察が森元首相を含めて怪しんでいる可能性があるのではないかと注目を集めています。
今回の事件では大手紳士服のAOKIから始まり、出版大手「KADOKAWA」の幹部クラスも逮捕されました。
東京オリンピック関係で黒い資金のやり取りが広範囲で行われていた可能性もあると言え、東京地検特捜部が掴んでいる情報によっては、疑惑がもっと広がることになりそうです。
森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回
https://www.asahi.com/articles/ASQ9877C7Q98UTIL01S.html
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相（85）から、参考人として複数回、任意で事情聴取したことが、関係者への取材で分かった。森氏は組織委の元理事・高橋治之容疑者（78）と一緒に贈賄側の出版大手「KADOKAWA」の会長とも面会していたことが判明。特捜部は、元理事の受託収賄容疑の立証に森氏の聴取が必要と判断したとみられる。
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参考人として複数回、任意で事情聴取したことがわかりました。
容疑者ではなく参考人という位置づけですが、首相経験者の聴取は異例。
五輪をめぐる事件の調べは組織委トップに及んでいます。 pic.twitter.com/Oh1MjAZBxN
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) September 8, 2022
さしてそれまで関係のない会社のトップから、五輪を巡るその下心を知りながら、200万円を病気のお見舞いとして受け取っておいて、金額が大したことないからと、それが普通の慣習で済むなら、多くの贈収賄は立件できなくなるだろう。闇の核が放置されれば、繰り返されるだけ。 https://t.co/zQZpFEPE5Q
— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) September 9, 2022
東京地検特捜部！頑張れ！
あなたたちは自民党の圧力に屈しないで、粛々とお仕事を頑張ってください！
善良な国民が全員応援しています。森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回：朝日新聞デジタル https://t.co/mpJflRW7r1
— peacepeacepeople (@sopranomommom) September 9, 2022
この人の胸像建設の募金活動は、中止した方がいいと思うよ。どうせ同調圧力で断れなかった人も多いだろうから、ちょうどいい言い訳になるでしょう。
▼森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回：朝日 https://t.co/PEXCxHhEnj— 北丸雄二💙💛 (@quitamarco) September 9, 2022
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組織委員会職員がみなし公務員とされることの意味について、理解していなかったのだろう。正当な理由のないカネの流れは贈収賄につながりうる。この際政治家の関与も明らかにしてほしい。— 山口二郎 (@260yamaguchi) September 9, 2022
首相経験者であり、五輪組織委のトップが聴取されるという異例の事態に。
森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回https://t.co/mddzno1z8I #五輪汚職 #森喜朗元首相
— 朝日新聞都庁クラブ (@asahi_tocho) September 9, 2022
先進国や韓国なら元大統領でも汚職がバレたら逮捕だけど今の日本はもうそういう国じゃないからね。ウソ改竄でカルトな自民党に支配された人治国家だからね。
森喜朗元首相を参考人聴取 東京地検特捜部、五輪汚職めぐり複数回 https://t.co/blr8PLR36q
— とみ (@meow164) September 9, 2022
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