*BBC
イギリスのエリザベス女王が亡くなったことを受けて、王位がチャールズ皇太子に継承されました。
イギリスの新国王となったチャールズ3世はテレビ演説を行い、エリザベス女王を母と呼んだ上で、「私と私の家族にとって最大の悲しみの瞬間です」「彼女の喪失は世界中の人々にも大きなショックを与えることになるでしょう」とコメント。
エリザベス女王に祈りを捧げ、新しい国王となって国民と世界のために努力を続けるとしていました。
ロンドンのセント・ジェイムズ宮殿で「王位継承評議会」が行われ、チャールズ新国王の即位が正式に決定。
73歳のチャールズ3世は史上最高齢で即位したイギリス国王となり、これから戴冠式などの儀式を行って伝統的な手続きを終えるとしています。
今回のエリザベス女王の死去と新国王の即位にロシアのプーチン大統領も弔電を送り、そこで「英国民の愛と尊敬を集めるとともに、世界が権威を認めた」とコメントしていました。
ロシアとイギリスはウクライナ戦争で外交関係が最悪レベルまで落ち込んでいることもあって、ロシア側の扱いもそこまで大きくはなく、あくまでも社交辞令的な内容になっています。
イギリスの新国王はチャールズ3世
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-62844110
エリザベス英女王が8日に死去した瞬間、王位は即座に、自動的にチャールズ皇太子に継承された。皇太子はイギリス国王チャールズ3世になった。
ただし、国王として戴冠されるまでには、いくつか伝統的で実務的な手続きが必要になる。
国王の公務を管理するバッキンガム宮殿は9日、「王位継承評議会」が10日午前10時(日本時間同日午後6時)に、ロンドンのセント・ジェイムズ宮殿からチャールズ国王の即位を布告すると発表した。
プーチン氏「世界が権威認めた」 新国王チャールズ3世に弔電
https://nordot.app/940739655535493120
ロシアのプーチン大統領は8日、死去したエリザベス英女王について「英国民の愛と尊敬を集めるとともに、世界が権威を認めた」とたたえる弔電を新国王チャールズ3世に送った。ロシア大統領府が通信アプリで発表した。
エリザベス英女王が死去し、チャールズ3世国王が即位したことでさまざまな変化が表れてきます。英メディアによると、国歌として歌われている「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」は「クイーン」の部分が「キング」に変わり、歌詞の代名詞も男性を示すものに変更される見通し。https://t.co/SjUV1TtwF7
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 9, 2022
A statement from His Majesty The King: pic.twitter.com/AnBiyZCher
— The Royal Family (@RoyalFamily) September 8, 2022
チャールズ3世の初演説。
女王であり、ママであり、
国王であり、息子であり。https://t.co/7dzSakazmN— Kiyoshi Matsumiya (@MatsumiyaK) September 9, 2022
新しい元首の立場で喋ってるけど、最後のところは本当に心からの気持ちって感じのスピーチだね。 https://t.co/6LLHeFAH2f
— マーヤ・ヤンセン (@ansymi) September 10, 2022
King Charles III makes first address to the UK as sovereign – BBC News https://t.co/bcSsiReMT6 @YouTubeより
めっちゃわかりやすい英語だなあ。
イギリス 明るい国になるといいね。— Honkie Dragon 🇭🇰🍓英語マニアのおもしろ日本語教師 (@junpei64) September 10, 2022
王様が大好きなカーチャンって言えるのやっぱお国柄だなあと思いながら拝見したhttps://t.co/sRb8e5LpTD
— ヘイヘイを (@heyheyeso) September 10, 2022
チャールズ3世陛下は73歳。
エドワード7世や、ウィリアム4世同様、ご高齢での即位となるけど、史上最高齢で即位した英国王ね。
チャールズと言う名の王は17世紀、ピューリタン革命後、王政復古の当事者となるチャールズ2世以来で、実に350年ぶり。
— エリザ (@elizabeth_munh) September 9, 2022
英国の新国王チャールズ3世は正義感が強く、誰も言っていなかった頃から中国の人権侵害に厳しい目をむけておられた。
17年前に中国のキリスト教弾圧を訴える手紙を送ったところ、侍従から
「殿下は中国の現状に関する貴殿の懸念を共有されています」
との驚くべき率直な返書をいただいた。感謝⬇️ pic.twitter.com/yGvs7LL7br— 加藤 健 (@JapanLobby) September 9, 2022
英チャールズ3世国王の初めての演説(9月9日)。1947年のエリザベス女王(当時王女)21歳の誕生日の演説に言及し、忠誠と尊重と愛によって奉仕すると誓いつつ、「神に与えられた残りの時間」と言わねばならず、73歳での即位の残酷さが垣間見える。 https://t.co/aMitDX5lDj pic.twitter.com/XFAaxOK9MT
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) September 10, 2022
【弔意表す】プーチン氏「世界が権威認めた」新国王チャールズ3世に弔電https://t.co/RwkXpoCMGW
プーチン大統領は8日、死去したエリザベス英女王について「英国民の愛と尊敬を集めるとともに、世界が権威を認めた」と称える弔電を新国王チャールズ3世に送った。ロシア大統領府が通信アプリで発表。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 9, 2022
ちなみに戴冠式もしてないのにもうチャールズ皇太子がチャールズ3世と呼ばれているのは、王朝にとっては“王権の連続性”が至上命題の一つだから。女王が亡くなった瞬間から彼は王なのだ。
「王は死んだ。国王万歳!」(The King is dead. Long live the King!)と一続きで唱えるのは、王は死なない印。— ケンモチカオル (@astronomiisto) September 8, 2022
マルタ騎士団は、女王陛下エリザベス 2 世のご逝去に深い哀悼の意を表します。
騎士団の思いと祈りは、国王チャールズ3世、英国王室、英国全体、そして英連邦と共にあります。 https://t.co/ToLmw93ZHi— 日本マルタ親善協会 (Japan Malta Goodwill Association) (@maltaorjp) September 9, 2022
いいね!しよう