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台湾でM6.5、最大震度6強の地震発生!施設などの損傷多数 プールの水が揺れで溢れる映像も!台風の低気圧で誘発か


台湾で最大震度6強(台湾独自の震度階級)の強い地震がありました。

地震が起きたのは台湾東部・台東県関山で、9月17日午後9時41分頃に発生。
アメリカ地質調査所の報告によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.5となっており、震源の深さは7.3キロと伝えられています。

台湾のほぼ全域で震度1以上の揺れを捉え、場所によっては大きなビルの壁や柱が損傷するほどの被害が出ていました。

強い台風のような低気圧の塊が通過した後に大地震が起きやすいと言われていますが、タイミング的に台風の圧で連動した地震である可能性が高そうです。
台風通過の前後は誘発地震にも注意が必要だと言え、日本においても地震のリスクは高まっていると見られています。

 

台湾地震、発生から3時間経過 目立った被害なし
https://japan.focustaiwan.tw/society/202209180001

(台北、台東中央社)台湾で17日午後9時41分ごろに起きたマグニチュード(M)6.4の地震。震源地に近い南東部・台東県の池上郷で最大震度6強を観測するなど台湾全土で揺れを感じたが、18日午前1時までに目立った被害が確認されなかった。
池上郷の張尭城郷長は中央社の電話取材に対し、各村・里長が住民の状況把握に努めており、当面は被害の情報がなかったと話した。

 

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