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国民年金の納付45年に延長へ!政府検討と報道 年金財源を補うために支払い期間延長 24年には結論


*官邸
国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を今の20歳以上60歳未満の40年間から追加で5年間ほど延長する方向で政府が検討を開始しました。

これは共同通信社が政府の発表して報道した情報で、この延長によって65歳まで国民年金を払い続けることになります。
60歳から定年退職となる企業や労働者も多く、60歳以降で働かない元会社員らの負担は純粋に5年分増える見通しです。

この延長について政府側は「受給水準の低下を少しでも食い止めるため」と説明しており、年金財源を確保するための政策だとしています。
今月中にも社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)が議論を行い、2024年にも結論をまとめるとしていました。

突然の年金納付の延長発表に大手SNSのツイッターでも即座に話題のトップに浮上するほどに注目を集め、国民からは怒りや不満の声が飛び交っています。
年金納付延長に賛同する声はほとんど無く、このままだと年金が貰えないとする懸念の声が目立っていました。

政府は年金の支給開始も徐々に70歳とする選択制度を導入する方向で動いていますが、これに追加で納付期限の延長が合わさってことで、実質的な負担増となるのは間違いないです。

 

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め
https://nordot.app/953953862410436608

政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。今後の高齢者急増と、社会保障制度の支え手である現役世代の減少を受け、受給水準の低下を少しでも食い止めるため財源を補うのが狙い。関係者への取材で15日、分かった

 

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