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マイナンバーカード一本化への反対署名に賛同10万筆集まる!健康保険証の統合計画に反対拡大  #マイナンバーカード


政府が2024年秋にも実施を表明している健康保険証のマイナンバーカードへの一本化について、反対を呼び掛ける署名運動が拡大しています。

署名サイトで開始された署名運動「一体誰のため? 保険証を廃止して、マイナンバーカードに一本化することに反対する緊急署名」には10万筆以上の賛同署名が集まり、今も急激な勢いで賛同者数が急増加中です。野党の政治家だけではなく、与党系の政治家にも賛同を表明している方が居るほどで、それだけ多くの人たちがマイナンバーカードへの一本化に懸念を示しているというのが分かります。

問題となっているのは個人情報の漏えいや健康保険証の廃止に伴う混乱以外にも「運転免許証や金融口座のひも付け計画」の存在があり、今回の健康保険証一本化を認めてしまうと、そのままなし崩し的に全ての個人情報がマイナンバーカードに集約されてしまう恐れもあるのです。

現時点で政府内部で見解が割れていますが、運転免許証や金融口座のひも付けは何度も与党政治家が提言していたもので、今も実現に向けて政府内の調整作業が行われています。

 

【緊急署名】一体誰のため? 保険証を廃止して、マイナンバーカードに一本化することに反対する緊急署名 #健康保険証の原則廃止に反対します #マイナンバーカードの義務化に反対します
https://www.change.org/p/

10月13日、河野太郎デジタル大臣が会見し、「健康保険証を24年秋に原則廃止し、マイナンバーカードを事実上義務化」することを発表しました。

多くの国民がこのようなことを求めている、という話は聞いたことがありません。一体誰のためにこんなことを進めようとしているのでしょうか?

マイナンバーカードは2016年1月から交付が始まっていますが、普及率はいまだ5割強にとどまっています。

マイナポイントなどのPRによって一時的に取得者数は増えましたが、制度そのものに対する不安が払拭されたとはいえません。政府はこうした現実に業を煮やして、今回の強引な「事実上の義務化」に踏み切ったのではないかと思われます。

そしてこの突然に思われる「事実上の義務化」は、カードを持っていない人だけではなく、すでに持っている人にとっても大きな影響があることが予測されています。

 

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