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王将銃撃事件、捜査が急展開した理由は?関係者「捜査当局が積極派と消極派で分かれていたが、現体制で積極的になった」


9年前に起きた「餃子の王将」社長殺害事件で、特定危険指定暴力団・工藤会系の幹部が逮捕されましたが、ここに来て逮捕が決まった理由について、捜査関係者が意味深な発言をしていると注目を集めています。

注目を集めているのはNHKに掲載された捜査関係者の発言部分で、そこには捜査が急展開した理由に関して、「捜査当局の中では逮捕に向けて積極派と消極派で判断が分かれる場面があったということですが、いまの体制で積極的な意見が強まった」と書いてありました。

今の体制に変わったことで逮捕に積極的な人たちが優勢になったとのことで、これまで警察内部で逮捕まで踏み切るかどうかで意見が二分されていたと報じられています。
過去の体制とどのように変わったのか不明ですが、「政府上層部や政治家の大物が圧力をかけていたのではないか」とする説も見られ、ネット上では様々な憶測が飛び交っていました。

 

「餃子の王将」社長殺害事件 56歳暴力団幹部に逮捕状 京都府警
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013872971000.html

関係者によりますと、こうした状況に捜査当局の中では逮捕に向けて積極派と消極派で判断が分かれる場面があったということですが、いまの体制で積極的な意見が強まったということです。

事件当時、暴力団幹部が現場にいたことなどを示す状況証拠を整理し積み重ねることで、事件への関与が立証できると改めて判断し、逮捕状の請求に踏み切ったとみられます。

 

 

関連過去記事

【速報】「餃子の王将」社長射殺事件で暴力団幹部逮捕 別の事件で服役中の工藤会系幹部 大東隆行さんを襲撃した理由は?
https://johosokuhou.com/2022/10/28/62545/

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