経済産業省がエアコンに遠隔操作機能を搭載するように要求を出す方向で検討していることが分かりました。
日本経済新聞社によると、経済産業省は電力需給に応じて遠隔から出力を変えられるエアコンや温水器の普及策を検討しており、インターネット上で遠隔制御が出来るようなシステムの搭載を機器メーカーに求める方向で議論しているとのことです。
すでに一部のエアコンには自動で出力を抑制する機能などがあり、それをさらに任意で政府側がコントロールすることが出来るような仕組みになるのではないかと見られています。
エネルギー使用合理化法に基づく「トップランナー制度」を活用する予定で、エネルギーの消費効率で目標値を定め、それに合わせて調整するような形になると報道されていました。
あくまでも利用者の事前同意が前提だとしていますが、遠隔操作で政府側が勝手に室温をコントロールするというのは恐怖感が強く、ネット上でも「本当の管理社会が到来する」「政府が間違えるかも」「それで死者が出ても責任を持てるのか」などと不安や怒りの声が飛び交っています。
電力不足時にエアコン遠隔制御 経産省が普及策検討
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021TN0S2A101C2000000/
経済産業省は電力需給に応じて遠隔から出力を変えられるエアコンや温水器の普及策を検討する。電気が不足しそうな場合、エアコンを弱めるといった遠隔制御機能を持たせるよう機器メーカーに求める。出力が気候に左右される再生可能エネルギーの導入が進むなか、電力需給の安定を狙う。
2日の総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の省エネルギー小委員会で、作業部会での議論に入る方針を決めた。
こんなトンチを思いつく前に樹脂サッシに補助金出したれや https://t.co/1B62fKkx3x
— おさみる (@Mllkwalkee) November 2, 2022
技術革新そのものは否定されるべきではないが、省エネ・省電力を進めたいならば、計画停電が最も効果的。
とは言え、原子力・火力など大型電源構成を311以前の形に回帰させることが、経済的にも社会的にも的確。
電力の大量・安価・安定供給態勢の復活という意味。https://t.co/OBP8vwVhvC
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) November 2, 2022
ハードウェアの性能をソフトウェアで意図的に押さえ込む詐欺的行為 https://t.co/kRZGPhrS1W
— NV(*´ω`*) (@nvsofts) November 2, 2022
電力不足時にエアコン遠隔制御 経産省が普及策検討: 日本経済新聞 https://t.co/G7HYA3XXXC 「アレクサ、エアコンの温度を下げて」
「政府の命令によりその操作は禁じられています」— ないさろーる (@nysalor) November 2, 2022
電力不足時にエアコン遠隔制御 経産省が普及策検討: 日本経済新聞 https://t.co/9fSWIb8oR1 機能の付いてない従来型エアコンが高値で取引されるようになるやつだ。
— しゃいん (@shine_sann) November 2, 2022
電力不足時にエアコン遠隔制御 経産省が普及策検討: 日本経済新聞 https://t.co/qIJwPdzaaX
エアコンのネット接続は、こういうことのためのものだったんですか!今年買ったエアコンはネット接続機能なくてよかった。
— みなか™ (@orgmrm) November 2, 2022
電力不足時にエアコン遠隔制御 経産省が普及策検討、
う機器メーカーに求める貧乏人のエアコン止めるってさ
(使いたければ原発の新設、再稼働をさせろってさ)
最早やってる事はプーチンと変わらんhttps://t.co/gmhnMotvGc— Brez Identitete (@brezidentitete) November 2, 2022
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