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自民・河野太郎デジタル相、マイナンバーカード一本化で誤解と弁明 「カードを作っても何か情報が流出することはない」


*河野太郎氏
自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相が健康保険証とマイナンバーカードの一本化について、情報漏えいなどが発生する可能性は低いとする見解を示しました。

これは11月7日に放送されたテレビ番組「スッキリ」への出演時に河野太郎氏が発言したもので、河野デジタル相は「情報流出しちゃうんじゃないかっていう誤解が解けていない」「マイナンバーカードを作ったから何か情報が流出することはない。マイナンバーを見られたから、知られたからと言って、何か悪用されることない。マイナンバーで情報は紐付けはしていないんです」と述べ、マイナンバーカードを作っただけで情報が流出することはないと強調。

マイナンバーカードのICチップに直接情報が全部入っているわけではないと繰り返し、税金や年金などの情報は別々に管理されていると語っていました。

この河野大臣の発言はネット上で物議を醸しており、「カードが鍵で他の個人情報にアクセス全部可能じゃないか」「誰もカードの中に直接入ってるなんて言ってない」「信用できない」などと批判や疑問の声が相次ぎ、マイナンバーカードを作らせるための詭弁だとする指摘が飛び交っています。

実際にマイナンバーカードを手に入れることが出来た場合、それをキッカケとして個人情報へのアクセスが可能となるわけで、マイナンバーカードのパスワードだけを守れば良いという話ではないです。

 

河野太郎デジタル相 マイナンバーカード普及に立ちはだかる“誤解”「カードで情報が流出することはない」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/11/07/kiji/20221107s00042000195000c.html

自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相(59)が7日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。現行の健康保険証を原則廃止し、代わりにマイナンバーカードを使う「マイナ保険証」など、マイナンバーカード普及への課題やメリットについて語った。

 

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