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【速報】岸田首相、葉梨法相を事実上の更迭へ!続投から一転 同様の発言を過去に4回以上


*官邸
法相の役職を「死刑のハンコを押すような地味な役職だ」などと発言して軽視した葉梨康弘法相(63)について、岸田文雄首相が事実上の更迭とさせる方向で意向を固めたことが分かりました。
これは読売新聞が報道した情報で、11月11日午前の時点では曖昧な発言で葉梨法相の辞任までは触れませんでしたが、内外から強い批判が噴出していることを考慮し、続投から一転して大臣交代の判断を決めたと見られています。

葉梨大臣の問題発言では過去にも同じような内容で何度か大臣職への愚痴を漏らしていたとも伝えられており、このような背景が岸田首相に事実上の更迭を決断させる要因になった可能性が高そうです。
山際大志郎氏に続いて2人目の大臣辞任は政権にとっても打撃となるのは確実で、内閣支持率は再び落ち込むことになるでしょう。

 

死刑巡る失言の葉梨法相、首相が続投させる意向一転…事実上の更迭へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221111-OYT1T50190/

 岸田首相は11日、死刑執行に関する職務を軽視するような発言をした葉梨康弘法相(63)(衆院茨城3区、当選6回)を交代させる意向を固めた。事実上の更迭とみられる。岸田内閣発足後、閣僚の辞任は、10月24日に辞任した山際大志郎・前経済再生相に続いて2人目となる。閣僚の相次ぐ辞任は、支持率が下落する岸田内閣の政権運営にさらなる打撃となるのは必至だ。

 

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