11月18日に総務省が消費者物価指数(CPI)の速報値を発表し、前年同月比で3.6%の大幅な上昇になったと明らかにしました。
これは消費増税を含めて40年8ヶ月ぶりの水準で、事前の市場予想である3.5%も超えています。
14ヶ月連続の上昇となり、生鮮食品を含む総合指数は3.7%もアップしていました。
いよいよ日本でインフレ状態が本格的に始まったのだと思われ、安倍政権時代に日本銀行が掲げていた物価上昇目標を超える水準が続いています。
問題となっているのはここからで、このペースで上昇が続く場合、給与が全く追いつかず、物価だけが延々と上がって庶民の生活を締め上げることになるかもしれません。
2020年基準 消費者物価指数 全国 2022年(令和4年)10月分(2022年11月18日公表)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
日本の消費者物価、10月3.6%上昇 40年ぶり伸び率
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA17A930X11C22A1000000/
総務省が18日発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103.4となり、前年同月比で3.6%上昇した。伸び率は消費増税時も上回り、1982年2月(3.6%)以来40年8カ月ぶりの幅となった。円安や資源高の影響で、食料品やエネルギーなど生活に身近な品目の値上がりが続く。
10月の消費者物価指数3.6%上昇 上昇率は40年8か月ぶりの水準
国賊日銀・国賊黒田はいったいどう責任取るんだ?おまえら物価の番人だろ!https://t.co/tXa751pMZh
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 18, 2022
3.6%増は生鮮食品を除いた物価
生鮮食品をいれれば3.7%増
実際に市場の売買と関係ない「持ち家の帰属家賃」を除くば、4.4%増。
最低賃金を決める審議会で用いる消費者物価指数は「持ち家の帰属家賃を除く総合」です。
最低賃金の再改定を上昇率は40年8か月ぶりの水準 https://t.co/OHh0L1179W
— 宮本徹 (@miyamototooru) November 18, 2022
日本も #インフレ 段階に入ったのは間違いない。#黒田日銀総裁 は「かなりの上昇だ」と認識しつつも「来年度全体としては2%を割る状況になる」と持論を繰り返した。そんな中 #消費者物価指数 を統計的に所管する #寺田総務大臣 の会見はほぼ自らの疑惑問題に終始。職責は⁉︎ https://t.co/zNpiz5VUNz
— あくつ幸彦 前衆議院議員 立憲民主党(板橋区) (@akutsu0626) November 18, 2022
まぁ有用性低い前年同期比さておき,今回は食品・エネ除くの前月比が結構あがってます.
んでGDPでも指摘したように半耐久財が強め
→10月の消費者物価指数3.6%上昇 上昇率は40年8か月ぶりの水準 | NHK https://t.co/c7NysfMaGF
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) November 18, 2022
物価の上昇に連動して自分の所属している企業の給与ベースが上がるのか、手当は上がるのか、そこら辺はシビアに確認しましょう。https://t.co/hN0OS9ntPz
— 歩兵 (@gontasan1992) November 18, 2022
ほら、積極財政派が望んでた物価上昇だぞ
— からあげDRアゲ太郎 (@torinoniku1014) November 18, 2022
一体、どこまで進行するの?
この物価高。(泣)
いま、地元のショッピングプラザで買い物してきたトコだけど、みんな、値段とお財布とにらめっこしていたよう。
企業によっては値段据え置きのトコもありましたよ。#Nらじ
https://t.co/rIPQWGka9u— 🎗みやまさなえ🎗 (@denshablue) November 18, 2022
よいことではないけど、ホラ見ろ感。さすがに黒田さんも「一時的」という言葉は使わなくなった。#国内インフレhttps://t.co/YiAvSwWJrj
— troubadour (@troubadour_h) November 18, 2022
生活が大変に成る。一般家庭にも給付金を下さい。
10月の消費者物価指数3.6%上昇 上昇率は40年8か月ぶりの水準 https://t.co/UXJqZAJLCI
— 関東おやじ (@kantouoyazi) November 18, 2022
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