*Radio Free Europe/Radio Liberty
ロシアの首都モスクワから200キロ程度の距離にあるロシア軍の施設が攻撃されました。
攻撃はウクライナ軍のドローンによるものだと見られ、先日にもロシア国内の2か所の空軍基地が攻撃されたばかりです。連日の攻撃はロシア側に大きな動揺を与えた可能性が高く、ほぼ同じタイミングでウクライナ政府顧問が「ロシアに安全地帯はなくなるだろう」とのコメントを発表。
ロシアの攻撃に対して、同じように遠距離攻撃で報復することが可能だとウクライナ側がアピールした形です。
現時点でウクライナ政府としてロシア領内への攻撃は認めていませんが、このような政府関係者の声明文からもウクライナ軍が行った攻撃だと思われ、戦争がエスカレートするのではないかと懸念する声もありました。
ウクライナは全土がロシア軍の激しいミサイル攻撃を受けており、冬本番が到来している状況で深刻な電力不足に苦しみ、各地で停電が発生しています。
ウクライナ、報復攻撃強化を示唆 「ロシアに安全地帯なくなる」
https://nordot.app/973387782557843456?c=39550187727945729
【キーウ共同】ウクライナ政府顧問は、ロシア内陸の空軍基地への無人機(ドローン)攻撃に絡み「ロシアに安全地帯はなくなるだろう」と警告し、ロシアからインフラ施設への攻撃を繰り返し受ける中、遠隔攻撃での報復を強化する可能性を示唆した。7日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が伝えた。
「ロシアに安全地帯なくなる」 ウクライナ、報復攻撃強化を示唆https://t.co/9WVY0eYrsU
ウクライナの政府顧問は「攻撃は繰り返し行える。距離に制限はなく、近くシベリアを含むあらゆるロシア内部の標的を攻撃できるようになる」と強調した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 8, 2022
ウラジオストクなども攻撃対象になるかも知れませんね。いずれにせよ、ロシアの自業自得です。
>ウクライナ政府顧問は「攻撃は繰り返し行える。距離に制限はなく、近くシベリアを含むあらゆるロシア内部の標的を攻撃できるようになる」と強調した。https://t.co/ntQlGzZr00— 水沢美架 Mika Mizusawa (@mika829mizusawa) December 8, 2022
ウクライナ、報復攻撃強化を示唆 「ロシアに安全地帯なくなる」 https://t.co/HFj66oeLiE
流石にゼレンスキー大統領も痺れを切らしただろうか。当初はロシア領内まで攻撃するつもりはないとしていたが、ロシアによる執拗な攻撃に対抗するには、ウクライナもロシア領内を攻撃するしかなくなったと。— ファミール (@126mir) December 8, 2022
戦闘のエスカレーションで有る事は否めないが、ではその先鞭は何なのか。先に無差別攻撃に手を染めたのはどちらかと云う事。専守防衛=本土決戦はこう対応せざるを得なく成る。 https://t.co/ltrTWu6h6j
— 安藤 聡(療養中 暫し離脱) (@satoshi048) December 8, 2022
ウクライナの空港はロシアに散々ミサイル攻撃されたんですけれど、同じ事をやり返したら「第三次世界大戦だ」と騒ぐのは意味不明なんですよね。 https://t.co/QDkwXDIXWK
— JSF (@rockfish31) December 6, 2022
敵基地攻撃能力の重要性を示す写真。
軍隊に勝てないロシアは民間人と戦っていて、毎週のように戦略爆撃機等を使ってインフラに対する大規模ミサイル攻撃を行っている。空軍基地は露本土にある。
数日前、🇺🇦は同時に3つの露空軍基地を攻撃した。
敵基地攻撃前と後、爆撃機の数を比べてください pic.twitter.com/cr1WvQlhx3
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) December 7, 2022
動画:また #ロシア 領内にドローン攻撃、飛行場のタンク炎上 英国防省「戦略的に最も重要な失敗」 #ウクライナ pic.twitter.com/3zRjOPsVOM
— ロイター (@ReutersJapan) December 7, 2022
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