*BBC
ロシアのプーチン大統領が演説を行い、ウクライナ戦争の早期終結を望んでいるとのコメントを出しました。
12月22日の記者会見でプーチン大統領は「われわれの目標は軍事衝突を継続することではない。逆にこの戦争を終わらせることを目標としている」「これまでに何度も言っているが、敵対行為の激化は不当な損失をもたらす」と述べ、戦争の長期化はロシアも望んでいないと強調。
ウクライナ側が交渉に応じれば戦争の終結もあり得るとした上で、アメリカがウクライナへの支援を表明した対空ミサイル・パトリオットについて、「我々は破壊する」「ロシアは対抗できる」などと反発していました。
一方で、アメリカ側もロシアが戦争をエスカレートさせていると反論し、ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアが自国領土を返さない限り終戦はあり得ない」とロシアに不満をぶつけています。
再送プーチン氏、ウクライナ戦争終結望むと表明 米は一蹴
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-putin-idJPKBN2T6183
[22日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は22日、ロシアはウクライナでの戦争の終結を望んでいるとし、全ての武力紛争は外交交渉で終結すると述べた。
プーチン氏は記者団に対し「われわれの目標は軍事衝突を継続することではない。逆に、この戦争を終わらせることを目標としている。この目標に向け努力しており、今後も努力を続ける」とし、「これを終わらせるために努力する。当然、早ければ早いほど望ましい」と語った。
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