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自民党・萩生田光一氏が解散総選挙に言及!「防衛増税の方針、国民の信を問わなければならない」


萩生田光一
岸田首相が表明した防衛増税について、自民党の萩生田政務調査会長が衆議院の解散総選挙を行うべきだとする発言をしました。

これは25日に放送されたテレビ番組「日曜報道 THE PRIME」で萩生田氏が語ったもので、番組を通して萩生田氏は「いきなりの増税には反対で、もし増税を決めるのであれば、過去の政権がいずれもそうだったように、国民の信を問わなければならない」とコメント。
増税をするためには国民の賛同が必要不可欠だとして、防衛費増額とは別に増税まで踏み込むのは懸念があるとしていました。

また、歳出改革の努力や特別会計などでまだ使える資金は増やせると強調し、安易な増税に反発していたと報じられています。

萩生田氏は安倍派の中でも増税に否定的な意見を持っていることもあって、岸田首相の防衛増税の路線を巡って意見が衝突。高市早苗氏と並んで、防衛増税に不満を投げ掛けている自民党の重鎮の1人となっているところです。

 

自民 萩生田氏 “増税前に衆院解散し国民の信問う必要”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934201000.html

防衛費増額の財源の不足分を増税で賄う方針をめぐり、自民党の萩生田政務調査会長は、増税の実施前に衆議院の解散・総選挙を行い、国民の信を問う必要があるという認識を示しました。
政府・与党は、防衛費の増額で不足する財源を法人税などの増税で賄う方針で、再来年・2024年以降の適切な時期に増税を実施するとしています。

 


 

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