*Odan
新型コロナウイルス用のワクチンを接種した後に血栓を確認したとの報告は世界中でありますが、それに関する新たな研究結果が話題になっています。
これはオーストラリアのフリンダース大学の研究チームが発表したもので、アストラゼネカ製のワクチンに関して調査を行ったところ、ワクチン接種後に血栓症を発症した5人全員から「血小板第4因子(PF4)」に対する異常な抗体が確認されたとのことです。
さらにこの抗体が共通の基本アミノ酸配列に由来していることが判明し、発症者の全員がヨーロッパでよく報告されている「IGLV3-21*02」というような遺伝子の変異を持っていたとされています。
アストラゼネカ製のワクチン問題は世界的に有名な話で、特に血栓関係の報告は何度か日本でもニュースになるほどに注目を集めていました。
論文や研究報告はしばらく前に発表されていましたが、大手サイトのGigazineが取り上げたことで注目度が跳ね上がっています。
ただ、ワクチンの副反応やこのような血栓報告は全体のごく一部に過ぎないとして、WHO(世界保健機関)は「メリットがリスクを上回る」と言及。
現時点で副反応を理由にしてワクチンを止めるほどではないとの意見が多く、ワクチン接種を根本から見直すというような話は出ていません。
新型コロナウイルス用のワクチンはスピードを優先していた部分もあって、これから副反応や薬害のメカニズムなどが徐々に分かってくることになりそうです。
Azだけでなくファイザーやモデルナで、かつ日本人でも調べる価値はありそう。
新型コロナワクチンの血栓は「異常な抗体」が原因との研究結果
5人の患者全員が「IGLV3-21*02」と呼ばれる、ヨーロッパ系の人々に最もよく見られる遺伝子の変異を持っていたことも確認されました https://t.co/D1ZFz4YdUQ
— Stray, a student of comparative pathology (@K9FCR) December 27, 2022
🌀新型コロナ💉の血栓は「異常な抗体」が原因との研究結果
>血栓症発症した5人全員から、血液凝固に関与するタンパク質であるPF4に対する異常な抗体採取
治験段階でやっとけよ
ろくに治験せずスタートし
人体実験で被害者出た段階でデータ収集
人間をなんだと思ってるんだhttps://t.co/lbLytrZn4W— 🗣️Ping, Pang, Pong 🗣️プロフ読んで下さい (@salome8326) December 27, 2022
アデノウィルスベクタはCOVID-19ワクチン以外でも今後も使う機会が多いだろうから(実際に遺伝子治療でも割とよく使われるし)、そういうケースでも有用な研究結果だと思うhttps://t.co/pPm86EGTJs
— ultraviolet (@raurublock) December 28, 2022
「メリットがリスクを上回る」???
– – –
医療処置を適応するときの常套文句。Ramus は30年間、医師を務めてきてこの言い方への疑問がつのるばかり。
予防は、安心を確保するためのもののはず。効かなかったはまだしも副反応で重篤発症した人にとっては、まったく上回らない。https://t.co/Of08ip0MLD— Ramus Inferior (@RamusInferior) December 28, 2022
mRNAワクチンではありません。アデノウイルスベクター、つまりアストラゼネカのワクチンについて、血栓の誘発となる一端が見えて来た可能性があるのです。あくまでもベクター遺伝子由来です。
新型コロナワクチンの血栓は「異常な抗体」が原因との研究結果 https://t.co/fqYkjtwIpi #スマートニュース
— Kakky 🧢🌸🐎💋⛩️♥ (@Fuyutada_KAKU) December 28, 2022
いいね!しよう