*国連
2023年1月から日本が国連の安全保障理事会を担当することになります。
合わせて今月は議長国も日本が担当し、ウクライナ戦争や台湾問題で世界各国の対立関係が強まる中で、国連の重役を担当する予定です。
すでにロシアの拒否権連発によって国連安保理は正常に機能しておらず、議論した内容も殆ど実行することが出来ていません。
国連改革の必要性を訴える声も相次ぎ、イギリスの外務大臣が常任理事国の拡大と制度見直しを演説で求めたほどです。
日本が非常任理事国となるのはこれで12回目で、国連加盟国の中で最も多く、これから2年間の間に何処まで動けるのか世界が注目しています。
日本が国連安保理 非常任理事国に 石兼国連大使「責任大きい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230104/k10013940621000.html
日本はことしから2年間、国連安全保障理事会の非常任理事国を務め今月は議長国となります。石兼国連大使はロシアによるウクライナ侵攻などが続くなか、国際社会の平和と安全の維持に取り組むと強調しました。
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