*東京都 ゲノム解析
1月5日に東京都が新型コロナウイルスの最新のゲノム解析結果を公表しました。
ゲノム解析結果を見てみると、これまで主流だったBa.5は62.9%程度まで比率が下がっていましたが、いわゆるケルベロスと呼ばれているBQ1.1系統が13.4%(746件)に増え、アメリカで猛威を振るっているXBBや様々な種類の変異株が増加。
昨年10月に入国規制を緩和した影響が大きいと思われ、11月と比べてかなりの勢いで国外の変異株の割合がアップしていることは注目するべき点だと言えるでしょう。
Ba.5から別の変異株への置き換わりが急速に加速していると推測され、このままだと新型コロナウイルスの新規感染者数はしばらく減るどころか、増え続けることになりそうです。
BA.5系統58.5%に⤵️
新型コロナのゲノム解析 東京iCDC
都内で変異株へ置き替わり1月5日オミクロンの亜系統である
BQ1.1系統 746件13.4%(ケルベロス)
BF7系統 624件11.2%
BN1系統 452件8.1%
BA2.75系統 212件3.8%(ケンタウロス)
BQ1系統 185件3.3%XBB系統 27件0.5%(グリフォン)
を確認 pic.twitter.com/8Xi7QRawcG— 西塚 至 (@Stove_san) January 5, 2023
東京都のゲノム解析。週累計に%掛けてみた。症例数増加に伴い、BQ.1.1 / BF.7 / BA.2.75系統が伸びているのはもちろんだが、BA.5系統までもが伸びている。現時点では2週間ほど経過してはいるが、これは厳しい… https://t.co/DuYOp1Pztn pic.twitter.com/cG7xaFDOqz
— バーッド・マン Ⅱ (@TBM4_JP) January 5, 2023
東京都 ゲノム解析 1/5https://t.co/WT3eymuHJc
XBB、BA.4.6は減少、他は増加
BQ.1.1が多い pic.twitter.com/ynC75xXOdz— パソコン教室・キュリオステーション志木店【公式】 (@curioshiki) January 7, 2023
東京都の新型コロナ変異株ゲノム解析で12月以降明らかにBA.5の占有率が低下してきた
とはいえBF.7とBQ.1.1はBA.5系統なのでまだBA.5系統が全体の過半を占める
気になるのは判定不能の割合が増大傾向にあること
入国規制の緩和もあって新たな変異株(オミクロン亜系統?)が入ってきているのかもしれない https://t.co/VP0y6bHSns pic.twitter.com/DZwG3byDsW— Roky (@Roky19752157) January 7, 2023
東京都ゲノム解析
12/19まで!
➡遅いな!せめて1/2のデータが欲しいな!
オミクロンのスピードに追いつけない。まあ、厚生労働省、感染研よりましだが! https://t.co/Gb0KE4OTRb
— さと う🌛 (@mebaruhirame) January 7, 2023
今日発表の東京都新型コロナゲノム解析結果は12/19分までだから、来週再来週発表のグラフは一気に、XBB.1.5一色に変わりそうだね。
日本はきっとダラダラと、新型コロナ禍5年目を迎える事になるんだなきっと。#新型コロナウイルス pic.twitter.com/WTNhgP256T— uresy(大阪のイソジン&雨ガッパ騒動を忘れない) (@uresy1st) January 5, 2023
いいね!しよう