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日本のGDP、世界4位に転落へ 今年度中にもドイツが逆転か 人口は日本の7割 将来に日本5位の恐れも


日本のGDP(国内総生産)が近い内に世界4位まで下落する可能性が高まっています。

毎日新聞の記事でエコノミストの熊野英生氏が発表した予測では、今年度中にもドイツのGDPが日本のGDPを抜く可能性があるとして、人口が日本の7割程度しかないドイツに抜かれるのは衝撃的だと報告。

実際、現時点で日本よりもGDPが高い国は中国とアメリカだけで、いずれも人口で日本の数倍の規模となっています。
日本も世界有数の人口大国ですが、ドイツは日本と比べて国家的には一回りほど小さく、そこにGDPで抜かれるのはやはりインパクトが大きいです。

更には10年単位の予測になると、インドのような成長国に日本が抜かれるとの予想もあるほどで、日本が世界経済5位以下まで転落するとも言われています。

一人あたりのGDPで韓国に抜かれたことも話題となりましたが、非正規雇用の拡大や少子高齢化が日本の低賃金化を加速させており、今のままだと経済大国としての立場も危うくなりそうです。
日本のGDPを立て直すためには、政府が正規雇用の推進や賃上げ支援、給付金の拡大、消費税の撤廃のような税制政策を連続して行う必要性があると言え、ちょっとした財政政策でどうにか立て直せる次元を超えてしまったと見られています。

 

GDPでドイツに抜かれる? 日本は今年4位転落の瀬戸際
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20230111/biz/00m/020/014000c

2023年のびっくり予想である。ドイツの国内総生産(GDP)が、今年中に世界3位の日本を抜く可能性がある。もしそうなると、日本は世界4位に転落する。
日本は1968年に当時の西ドイツを抜いて世界2位に躍り出た。しかし、2010年に中国に抜かれて3位に落ちた。中国は、人口が日本の10倍以上なので仕方ないと思える。だが、ドイツは人口が日本の7割以下だ

 

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