神奈川県鎌倉市十二所で120年に一度とも言われる貴重な「竹の花」が咲いたと報告されました。
竹の花とは60年から120年程度の周期で稀に咲くことがあると言われ、昔から不吉の象徴として言い伝えられていたものです。
朝日新聞の記事によると、竹の花を確認したのは里山の近くに住んでいる地元住民の方で、竹の花として白い稲穂のようなものが報道されています。
竹の花のメカニズムは未だに分かっておらず、地域が異なっていても広い範囲で一斉に咲いた事例などがあり、花が咲いたあとは周囲の竹も巻き込んで一気に枯れることが多いです。
そのようなことから地震や災害の前兆とも言われることがあるほどで、大昔から竹の花は良い印象があまり残っていません。
現代でも謎だらけの竹の花、良くも悪くもその存在は貴重で価値があると言えるでしょう。
開花は120年に一度?珍しい竹の花が鎌倉に咲く 発見者も驚き
https://www.asahi.com/articles/ASR1675HCR15ULOB005.html?twico
神奈川県鎌倉市の里山で竹の花が咲いた。横浜市こども植物園によると、開花は60年から120年に一度とも言われているという。
竹の花を見つけたのは鎌倉市十二所の伊藤淳子さん(66)。昨年末、所有する近くの里山の畑に生えた竹の枝に、見慣れない稲穂のようなものが出ているのを見つけた。初めて見るものだったので驚いたという。
120年に一度咲く「竹の花」かも? 鎌倉の里山で…発見者「何か夢がある」
— テレ朝news (@tv_asahi_news) January 10, 2023
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神奈川県鎌倉市の里山で竹の花が咲きました。
竹の開花周期は一般的に60年から120年程度で、種類によっても異なると言われています。 pic.twitter.com/kzd5GgEaLn
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) January 8, 2023
120年に一度しか咲かないと言われてる竹の花、見る事はとても珍しい事だそうです。
この花が咲くと竹やぶ全体が枯れてしまう事から、昔から不吉な花とも言われているそうです。
既にこの竹やぶ全体枯れはじめてました。
そもそも今日まで竹に花が咲くなんて知らなかった💦 pic.twitter.com/t7nCRWF2kd— roulette (@roulette555) January 9, 2023
鎌倉で竹の花咲く……不吉じゃ。 pic.twitter.com/E8bKbjM2NO
— k.hisadome (@HisadomeK) January 6, 2023
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