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ウクライナ各地に空爆、ロシア軍が欧米の戦車供与に猛反発!供与確約の戦車は計321両に!ロシア軍が大攻勢に向けた準備も


*CNN
ロシア軍がウクライナの各地に空爆を行い、少なくとも住民ら11人が死亡しました。

1月26日の攻撃ではロシア軍がミサイル55発を発射し、ウクライナ側も40発以上を撃墜。首都キーウ(キエフ)を含めた各地に一斉空爆が行われ、オデーサ州のエネルギー施設2カ所などが大きな被害を受けました。
ロシア軍の戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)-95」6機も今回の攻撃に参加したと見られ、電力不足に苦しんでいるウクライナにとっては泣きっ面に蜂となるような攻撃になっています。

ロシア側として欧米諸国がウクライナへの戦車供与を表明したことへの反発や怒りがあるようで、この空爆にはロシア流の報復制裁的な意味合いもありそうです。

一方で、欧米諸国とウクライナが取り決めた戦車の台数は計321両に増え、ウクライナのオメルチェンコ駐仏大使は大規模な支援が次々に決まっているとコメント。
ウクライナ側は300両ほどの戦車が必要だと求めていたことから、この戦車が全てウクライナに到着すれば、反撃に必要な戦力が整うことになるでしょう。

しかしながら、ロシア側も春の大攻勢に向けて部隊の再編成や配置転換を行っており、各地で大攻勢の兆候が見られると報告されています。
次の大攻勢がウクライナ戦争の勝敗を決める天王山となる可能性が高く、世界各国が大攻勢はいつなのかと固唾を飲んで見守っているところです。

 

ウクライナに供与確約の戦車、現時点で321両=駐仏大使
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-france-tanks-idJPKBN2U61K1

[パリ 27日 ロイター] – ウクライナのオメルチェンコ駐仏大使は27日、ウクライナに対しこれまでに321両の重戦車の供与が確約されたと述べた。

ロシア軍 ウクライナ各地を攻撃 欧米の戦車供与けん制か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963551000.html

ロシア国防省はウクライナ各地をミサイルなどで攻撃して欧米からの兵器などの輸送を断ち切ったと主張しました。ウクライナへの戦車の供与を決定した欧米諸国をけん制したい思惑もあるとみられます。
ウクライナでは26日、首都キーウや南部オデーサなど各地でロシア軍によるミサイルや無人機の攻撃がありました。

ワグネルより正規軍、ロシアが精鋭「空挺軍」集中投入…総司令官交代で積極攻勢に
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230128-OYT1T50030/

 ロシア軍が年明け以降、精鋭の 空挺くうてい 軍を、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトなど激戦地に投入している。制服組トップのワレリー・ゲラシモフ参謀総長の総司令官就任を機に、戦況を好転させるための集中投入のようだ。これまでの主戦力だった露民間軍事会社「ワグネル」の雇い兵に代わり、正規軍を再び重視し始めたとの指摘も出ている。

首都キーウを空爆 ロシア軍ミサイルも
https://www.fnn.jp/articles/-/476911

ウクライナの首都キーウなどに26日、ロシア軍による空爆があった。
ウクライナ空軍などによると、ロシア軍の戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)-95」6機が、ロシア北部ムルマンスク州から離陸し、30発以上のミサイルをウクライナに撃ち込んだ。

 

 

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