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仙台市などの気球、日本政府がやっと分析調査へ アメリカ撃墜の中国偵察用気球と類似 インドやフィリピンなどでも確認報告!


*官邸
アメリカが中国の偵察用気球を撃墜した問題で、日本政府も日本列島の各地で目撃された謎の飛行物体を分析調査すると明らかにしました。

日本では2020年頃から謎の気球が東日本の各地で目撃されており、その形はアメリカ本土上空で確認された中国の偵察用気球と完全に一致。

NHKの記事によると、記者からの質問を受けた磯崎官房副長官は「わが国上空で飛行物体が目撃されたことは承知しているが、詳細は今般のアメリカでの事案との関連性も含め、引き続き分析を進めていきたい」と述べ、許可なく領空に侵入すれば領空侵犯となり、場合によっては航空自衛隊の戦闘機が対処すると強調していました。

しかしながら、2年半前の侵入時には住民から多数の通報や報告があったのにも関わらず、日本政府からの公式発表はほぼ無し。自治体の観測でも「所有者不明の物体」として処理され、中国の偵察用気球を疑う声はほぼ無かったほどです。

フィリピンやインドでも類似する物体の報告があり、中国は世界中に偵察用気球を展開している可能性が高く、飛行物体として発信信号も無いことから公に出来ないような目的があるのだと思われます。

 

米 中国気球撃墜 官房副長官“日本で過去似た飛行物体”分析へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230206/k10013972161000.html

アメリカ軍が本土の上空などを飛行していた中国の気球を撃墜したことをめぐり、磯崎官房副長官は、日本の上空でも過去に似たような飛行物体が目撃されたことに触れ、関連性を含め分析を進めていることを明らかにしました。

 

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