2月10日は寒気と南岸低気圧の影響で東京23区を含めた首都圏で大雪が降ると予想されています。
気象庁によると、日本の北側から流れ込んできている寒波と湿った空気を巻き込んでいる南岸低気圧の相乗効果で、2月10日の天気は全国的に大雪となる可能性が高く、神奈川県の横浜市で5センチ程度の積雪、東京都心でも同じ程度は積もることになるとのことです。
気象庁は大雪や路面凍結による交通障害への注意を呼び掛け、場合によってはさらに積雪量が増える恐れがあるとしています。
特に山沿いの地区だと警報級の大雪も考えられるほどで、東日本を中心にして再び猛烈な積雪を前提として備えておいたほうが良さそうです。
関東甲信 10日から山沿いを中心に大雪か 平地でも積雪のおそれ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230208/k10013974371000.html
上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、関東甲信では10日から山沿いを中心に大雪となり、平地でも積もる見込みです。早めの備えを進めるとともに、最新の気象情報に注意するようにしてください。
気象庁によりますと、9日の夜に東シナ海で発生する前線を伴った低気圧が発達しながら日本の南岸を通過して、上空には寒気が流れ込む見込みです。
【関東甲信地方などで大雪に十分注意】関東甲信地方などでは10日午前中から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって都心を含む平地でも広く積雪となる。降水量が多くなった場合や雨に変わる時間が遅くなった場合は警報級の大雪となる可能性も。大雪や路面凍結による交通障害に十分注意。 pic.twitter.com/uZEUUXGfe2
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) February 8, 2023
<明後日の朝は関東甲信の広範囲で雪>
明後日10日(金)の関東甲信は朝から雪の降る所が多く、東京都心も降り始めは雪の予想となっています。沿岸部では午後にかけて雨に変わるものの、内陸部や山沿いは雪で経過し、大雪のおそれがあるため早めの警戒が必要です。https://t.co/80ocO73MbG pic.twitter.com/ylw6hxwrF5— ウェザーニュース (@wni_jp) February 8, 2023
【週間天気予報】
・10日(金)は関東甲信で雪 内陸は大雪か
・週明けも南岸低気圧が通過 広く雨に
・気温変化大 花粉飛散が始まる可能性https://t.co/qejJJUqwsL pic.twitter.com/6DkGiGPBIj— ウェザーニュース (@wni_jp) February 8, 2023
【2/10(金)雪の見通し #山梨】7日最新
現時点の予報は降り始めから雪で、一日近く降水が続く見込み。
ポイントは本当に雪からみぞれや雨に変わるかどうか。もし雪のまま続くと大雪警報レベルのおそれ。(直前まで見極めが難しいかも)
あすも最新予報UPします。
皆さん毎日天気予報確認お願いします。 pic.twitter.com/e1z3643WsB— 米津龍一(山梨の気象キャスター、ボールパークコメンテーター) (@Ryuichi_Yonetsu) February 7, 2023
10日の雪の予報が悪化。
横浜・川崎の内陸部や県央で5cm、相模原の橋本付近では10cmの予報です。
今後も気温の低下で更に積雪量が増加する恐れがありますので最新の情報にご注意ください。 pic.twitter.com/B3rFgzViN2— 神奈川 (@GreaterKanagawa) February 8, 2023
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