*中国DF-21wiki (ミサイル)
中国人民解放軍が現有の核弾頭約300発を2035年までに3倍の900発以上に増強する方向で調整していることが分かりました。
これは複数の中国筋が明らかにした情報で、共同通信社の記事には「35年までに3倍の900発まで増強」と書いてあり、しばらく前にアメリカ政府が予想していた1500発に近い水準まで引き上げる可能性が高いとのことです。
対アメリカを掲げている中国はアメリカに匹敵するような核保有大国を目指すとして、通常戦力とセットで核兵器の大幅な増強を行っている最中となっています。
いわゆる世界覇権国家が中国の国家目標だと言え、それに向けてさらなる軍備増強と国土拡大を行う可能性が高いです。
中国の隣国・日本にとっても他人事ではなく、今後も米中対立が激化することで日本は厳しい舵取りを迫られることになるでしょう。
中国、核弾頭3倍増の方向 米対抗、35年までに900発
https://nordot.app/997110560040615936
中国人民解放軍が米軍との対立激化を視野に現有約300発の核弾頭を2035年までに3倍の900発まで増強する方向で検討していることが分かった。複数の中国筋が11日までに明らかにした。軍トップを兼ねる習近平国家主席も了解しているという。増強すれば核弾道ミサイルの多弾頭化などにより対米抑止力が大きく向上する。
中国人民解放軍が現有約300発の核弾頭を2035年までに3倍の900発まで増強する方向。軍トップを兼ねる習近平国家主席も了解。「核なき世界」を掲げる岸田総理を嘲笑う核3倍増。核兵器反対を叫ぶ威勢のいい集団はなぜか沈黙(苦笑)。抑止のための核武装に取り組む時がきた。
https://t.co/YneK33KJlt— Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) February 11, 2023
中国、核弾頭3倍増の方向 米対抗、35年までに900発
米国対抗で急速に増やしている。
米国に攻撃される恐れは、米ソ冷戦時よりも少ないのに何故と言う疑問。
世界覇権を企てていると思われても仕方ないが。
只、中露連携して行っている予想も。
米露中の三国が並び立つ時代は複雑。
新三国志時代。 pic.twitter.com/J3gZuaGv1r— 徳永和壮 (@pmngn777) February 11, 2023
【中国、核弾頭3倍増の方向 米対抗、35年までに900発】
■中国は近年核戦力を強化しており、米国の報告書は35年に1500発に増える公算が大きいと予測
■同予測よりは少ないが、核戦力の大幅な強化となり、中国が基本とする「核の先制不使用」政策が変質していく可能性もhttps://t.co/2cw05FCFfk— 黒色中国 (@bci_) February 11, 2023
この記事では、CCP人民解放軍の現在の核弾頭保有数が300となっているが、どう考えても少ない。あと12年で1500発保有という説が正しいだろう。
中国、核弾頭3倍増の方向 米対抗、35年までに900発(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/0JpE84d3Nn
— 西村幸祐 (@kohyu1952) February 12, 2023
中国が核弾頭を増やすという話。米国防総省は2030年までに1000発という予測を出していたが、中国の方は35年までに900発。核分裂性物質の生産能力を考えると中国の方針は現実味がある。いずれにしても大きな構図を変えかねない軍拡に違いはないけど。 https://t.co/gl2hNJ3HDz
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) February 11, 2023
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