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マイナンバー保険証、「資格確認書」の受診料を高めに設定へ!マイナンバーカードとは差別化か 扱いは健康保険証と同じ


*厚生労働省
加藤勝信厚生労働大臣が健康保険証とマイナンバーカードが一体化したマイナ保険証について、患者が窓口で負担する受診料が高くなる見通しだと明らかにしました。

共同通信の記事によると、2月24日の記者会見で加藤大臣は「現在の健康保険証の扱いと同様になると考えている」と述べ、マイナンバーカード保険証が無かった場合、代わりに発行される「資格確認書」はマイナ保険証よりも高い上乗せ価格になるとのことです。

マイナンバーカードを持っていない人が差別されるとして批判を浴びていましたが、実際にはマイナ保険証を持っていない人はそれよりも高い料金を負担させられる方向で調整が進んでいたということになります。

しかも、この資格確認書は健康保険証と同じ扱いになるわけで、健康保険証を廃止する意味があるのかとして国民から反対論が噴出していました。

 

マイナ保険証より窓口負担高く 「資格確認書」で厚労相
https://nordot.app/1001674420334510080

 加藤勝信厚生労働相は24日の記者会見で、健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」を持たない人向けに創設する「資格確認書」を巡り、患者が窓口で負担する受診料を高くする考えを示した。マイナ保険証の利用を促す狙いがあるとみられる。

現行の保険証では既に、マイナ保険証よりも高い上乗せ価格が設けられており、加藤氏は資格確認書について「現在の健康保険証の扱いと同様になると考えている」と述べた。

© 一般社団法人共同通信社

 

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