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子供の自殺数が過去最多512人の見込み 高校生の増加が目立つ 過去最悪の出生数に死者数は最多更新 日本の将来は?


去年1年間で自殺した中学生や高校生の子供が過去最多となる512人の見込みだと発表されました。

これは厚生労働省が発表した統計情報で、2022年の1年間に報告された児童生徒の総数が暫定値で512人となり、2021年の確定値から39人ほど増え、初めて500人台を突破したとのことです。
中でも高校生の352人が最も多く、いじめや学業不振、進路の悩みなどで命を断つ子供が増えていると報告されています。

先日に発表された人口動態統計の速報値においても、年間の出生数が初めて70万人台を割り込み、死亡者数は過去最多を更新。
子供の自殺数が大幅に増える中、赤ちゃんの数が激減しているというのは極めて深刻だと言えるでしょう。

現段階でも政府の予想値と比べて、10年ほど早く少子高齢化が加速しているのが実情で、このままだと日本の縮小はさらに加速する可能性が高いです。

 

去年自殺した児童生徒の数512人と最多見込み 文科省が対応通知
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230301/k10013994451000.html

去年1年間で自殺した小中学生や高校生は暫定値で512人となり、初めて500人を超えて過去最多になる見通しです。文部科学省は全国の教育委員会に対し、悩みや困難を抱える子どもたちにいち早く対応するよう通知しました。

 

 

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https://johosokuhou.com/2023/02/28/65689/

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