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コロナワクチン、最低でも7783万回分を廃棄していた!約2120億円分 さらに増加する見通し 毎日新聞


新型コロナウイルス用のワクチンについて、これまでに少なくとも7783万回分が使用されずに破棄されていることが分かりました。

これは毎日新聞が取り上げた情報で、今年2月までに破棄された新型コロナウイルス用のワクチンは厚生労働省の公表資料や自治体への集計調査から最低でも7783万回分。
購入契約数の約9%に匹敵する約2120億円分となり、有効期限が来ることでさらに破棄の総量が増える見通しです。
ワクチン全体の購入予算額は2兆4036億円で、総契約数が8億8200万回分と膨大な数に及んでいることから、政府もワクチンの破棄数が最終的にどうなるのか予想が出来ていなかったのではないかと見られています。

2020年の感染拡大から急遽決まったワクチン接種だけに、その予算や決定プロセス、ワクチンの有用性などがこれから問題視されていくことになりそうです。

 

コロナワクチン、少なくとも7783万回分廃棄 2000億円超か
https://mainichi.jp/articles/20230317/k00/00m/040/241000c

今年2月までに少なくとも7783万回分の新型コロナウイルスワクチンが使用されずに廃棄されたとみられることが、毎日新聞の取材で判明した。厚生労働省の公表資料や全国の主要な自治体へのアンケート集計で割り出した。ワクチンの有効期限切れが主な要因で、廃棄量は購入契約数の約9%に当たる。有効期限の到来によって今後も増える見通しで、有識者からは大量廃棄に至った過程について検証を求める声が上がっている。

 

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