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高市早苗大臣「質問しないで」 末松信介委員長が激怒、異例の注意!「全く適切ではない」「閣僚が質問権を否定するのは間違え」


高市早苗大臣が追及を強めてきた立憲民主党の国会議員に対して「もう質問をなさらないでください」などと発言したところ、末松信介参院予算委員長が強い言葉で高市大臣を注意喚起する場面がありました。

3月20日の参院予算委員会で末松委員長は高市大臣に向けて、「表現として全く適切ではない。閣僚が議員の質問権を否定するのは大きな間違え」「厳しい言葉で言っても根底には敬愛の精神を持っておりました」と述べ、高市大臣の答弁内容が不適切だったと指摘。
閣僚が議員の質問権を否定するのは言語道断だとして、敬愛の精神を持って、答弁や議論を行うように求めていました。

予算委員長が特定の大臣にこのような注意喚起をするのは異例で、それだけ高市大臣の「質問しないで」発言に大きな問題があったことを示しています。

一方で、高市大臣は「重く受け止める」としていましたが、発言の撤回や謝罪の言葉はありませんでした。

 

【速報】高市大臣の「質問しないで」答弁を委員長が異例の厳重注意「敬愛の精神忘れている」 高市大臣は 「重く受け止める」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5a7f5dda10872102dbe22ac1103c6a3d51b400a

参議院の予算委員会で末松予算委員長は、高市経済安保担当大臣が先日、放送法の解釈をめぐる審議のなかで「私を信用できないなら質問をしないでください」などと答弁したことについて厳重注意し、高市大臣も「重く受け止めさせていただきます」と応じました。

 

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