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シェルターの普及率、日本は驚愕の0.02%!シンガポールや欧米諸国は50%以上 北朝鮮のミサイル警報で懸念強まる


4月13日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとして、北海道に避難を呼び掛けるJアラート(国民保護情報)が発表されましたが、そもそも日本には避難先となるミサイルシェルターが無いとして物議を醸しています。

2022年の時点で人口あたりのシェルター普及率はスイス・イスラエルの100%を筆頭にして、欧米諸国はほぼ50%以上をクリアー。
東南アジアのシンガポールにおいても54%の普及率を維持していますが、日本に関してはシェルターの整備率がなんと僅かに0.02%だけとなっていました。

驚くべきことに日本は人口比率で1%分のシェルターすら無いということになり、世界的に見ても異常なレベルでシェルターの数が少ないのです。
それに対して政府はJアラートで安全な施設への避難を呼びかけている状態で、住民からは「何処に逃げろというのか」「逃げ場所が無い」などと不満の声が飛び交っています。

政府も警報の整備ばかりを行うだけに、実際の避難場所の整備計画は全く進んでおらず、北朝鮮のミサイル発射をキッカケにして、日本のシェルター不足が問題視されているところです。

 

世界の人口あたりの核シェルター普及率
https://takayakoumuten.co.jp/8877


スイス、イスラエルの人口あたりの核シェルター普及率は100%
ノルウェーは98%
アメリカは82%
ロシアは78%
イギリス67%
シンガポール54%
日本は0.02%

 

 

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北朝鮮のミサイル発射でJアラートが鳴り響く!日本領域への落下無し 事実上の空襲警報に騒然 北海道
https://johosokuhou.com/2023/04/13/66852/

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