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【注意】21日に再び黄砂襲来へ 中国では500メートル先見えず 黄砂を顕微鏡で調査すると… マイクロカプセルや破片が多数


4月21日から黄砂が再び日本列島の各地に襲来すると予想されています。

気象庁が発表している最新の黄砂予報によると、4月21日未明に中国大陸の北部から大量の黄砂が日本の北海道や東北地方、北陸地方などに侵入してくる見通しで、4月22日にかけて北日本や日本海側で黄砂が強くなるとのことです。
先週の黄砂よりは濃度が低いとされていますが、それでもかなり強い黄砂となり、洗濯物や車に付着する可能性があるとされています。

中国北西部だと記録的な黄砂の影響で500メートル先が見えないほどに変色し、都市部が黄色く染まるほどの黄砂で深刻な被害が発生。
日本に襲来した黄砂を工業用顕微鏡で見てみると、マイクロカプセルやその破片が多数あり、中には破裂するマイクロカプセルの存在も確認されています。

花粉症との相乗効果で人体に悪影響を及ぼすと言われ、黄砂が強い日は外出を控えたほうが良さそうです。

 

気象庁 黄砂予報
https://www.data.jma.go.jp/env/kosa/fcst/

花粉シーズンが終盤の中、あさって21日にまた黄砂飛来か 花粉症の症状悪化に注意
https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2023/04/19/22816.html

あす20日は、東北南部や東海で花粉の飛散は「やや多い」見込みですが、その後は「少ない」日が続き、花粉の飛散に終わりが見えてきました。ただ、あさって21日は、日本列島に再び黄砂が飛来する予想です。花粉症の症状の悪化などに注意が必要です。

 

 

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