*防衛省
ウクライナが大規模な反転攻勢に向けて、いよいよ動き出そうとしています。
すでに東部の要所である「バフムト」ではロシア軍の攻勢がストップし、部分的にウクライナ軍が反撃を開始。
ロシア側がバフムトの攻略に失敗したとの分析情報が多く、ロシア軍は全体的に防衛網を強化していると見られています。
ウクライナ大統領府顧問のミハイロ・ポドリャク氏は日本メディアの取材に対して、「反転攻勢は近いうちに必ず始まります」「戦争終結の必須条件はクリミア奪還」と述べ、ウクライナ南部のクリミア半島まで奪還目標だと強調していました。
まだ、ウクライナとロシアの戦線は1800キロと巨大で、バフムトの戦いにおいてはロシア軍を食い止めましたが、その他の戦線だと一進一退の戦闘が継続中です。
ウクライナは新たに配備された西側諸国の戦車部隊などを反転攻勢の主力部隊として温存していると見られ、これから1~2ヶ月の間に本格的な反転攻勢を開始するのではないかと見られています。
特に広島で開催されているG7サミットの後に動く可能性が高く、5月下旬から6月頃の時期にウクライナ軍が攻勢に転じると予想されているところです。
あの人物 味方を売る? ウクライナ情勢 転換か
https://www.fnn.jp/articles/-/529055
ある人物から、ウクライナ側に「バフムトから撤退すれば、ロシア軍の居場所を教える」とメッセージが届いたという。
その人物とは、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ、エフゲニー・プリゴジン氏。
つい最近もロシア国防省に怒りを爆発させていたプリゴジン氏。
その一方で、ウクライナ側に取引を持ちかけ、味方を売ろうとしていたという。
ウクライナ側は、この提案を拒否。
プリゴジン氏は報道を否定している。思わぬ人物から接触があったウクライナ側。
今、動きを加速させている。
【ウクライナ情勢5月11日時点】
ウクライナ軍が南部及び東部の露軍への抵抗を継続するとともに今後の反転攻勢に向けた準備を進める一方、露軍は東部における占領地拡大に向けた作戦を継続しているほか、各地の非軍事施設に対する攻撃を継続している模様です。 pic.twitter.com/bZOJt5IjzC
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) May 11, 2023
ウクライナ軍は大規模反転攻勢のためにドローンを増産
して兵士も訓練中か実際陣地の取り合いになったらドローンあるかないかでだいぶ違うだろうなぁ pic.twitter.com/GIxw6N7vDW
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) May 14, 2023
【独自】#ゼレンスキー大統領“最側近”語る反転攻勢
ウクライナ大統領府 #ポドリャク 顧問
「反転攻勢は近いうちに必ず始まります。ただ、きょう始まってあす終わるわけではない。1800kmの戦線では“様々な出来事”が起きるでしょう」… pic.twitter.com/46udXpGfnA— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) May 17, 2023
「逃げたのはワグネル」 ロ軍抵抗、創設者が偽情報か―ウクライナ軍
ウクライナ軍の現場指揮官は、東部ドネツク州の激戦地バフムトで反転攻勢に出たことを認めた上で、ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員らが真っ先に逃げ出したと明らかにしました。https://t.co/vE4hRgh76E
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 12, 2023
お、Svatove〜Kreminna戦線でもウクライナ軍が戦線突破してる、これマジで反転攻勢始まったか?? pic.twitter.com/6exdtHUw6b
— ゆびぶえ@アドセンスクリックをお願いします (@univ00009) May 14, 2023
ウクライナによる反転攻勢をめぐる論点が整理されたFT記事。軍事的成果を得ることが武器供与継続につながる現実。戦況評価と支援継続支持のリンクが、欧州よりも米国の方が強いという指摘も。長い前線の中には露の弱いところもあるはず、とも。https://t.co/vtyhlJwy3w
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) May 13, 2023
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