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「いきなりエイズ」の発症50%超える!沖縄で20年ぶりの高止まり HIV感染の検査・治療を県が呼び掛け


*沖縄県
沖縄県でいきなりエイズ(HIV)として認定された患者の割合が50%を超えたことがわかりました。

いきなりエイズとは自分がエイズに感染していることに気づかず、エイズの発症後に感染を確認した患者のことです。
沖縄県の発表によると、いきなりエイズの割合は2022年が52.6%となり、20年ぶりの50%台を記録。
全国平均が約30%だったことから、人口比のエイズ患者報告数も全国で最も多いとされています。

沖縄県はエイズ検査の強化やエイズ治療を受けるように呼び掛けていますが、急激にエイズの報告数が増えた理由は不明です。

県内の保健所が新型コロナウイルスの関連業務でHIV検査を休止したことも背景にあると見られ、このまま感染を抑え込むことができるのかどうか注目したいと言えます。

 

「いきなりエイズ」発症50%超え 沖縄で20年ぶり 「HIV感染でも治療で防げる」県は検査呼び掛け
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1160464

 エイズ発症後にHIVに感染したことが判明する「いきなりエイズ」の患者の割合が、沖縄県内で2022年に52.6%となり、2002年以来20年ぶりに50%台を超えた。県によると、全国平均は約30%で、沖縄は突出して高い。人口10万人あたりのエイズ患者報告数も全国で最も多く、感染が拡大している。県は「私は大丈夫?それ本当?受けようHIV検査」を掲げ、6月から各保健所のHIV即日検査の日程を増やし、夜間・休日にも拡充していく。(デジタル編集部・篠原知恵)

エイズ・性感染症関連情報
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/vaccine/yobou/hivaids.html

 

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