今年4月に和歌山市の選挙演説会場で岸田文雄首相に対して爆発物が投げ込まれた事件で、木村隆二容疑者(24)が殺人未遂などの罪で起訴されました。
起訴されたのは兵庫県川西市の無職・木村隆二被告(24)で、これまで殺意の有無を警察は調査していましたが、状況証拠などから「殺傷能力があり、木村容疑者には岸田首相を殺害する意図があった」と判断。
朝日新聞や読売新聞の報道によると、殺人未遂や火薬類取締法違反、爆発物取締罰則違反、公職選挙法違反、銃刀法違反の罪で起訴されたとのことです。
木村容疑者は火薬などを鉄製のパイプに詰め込んだ「パイプ爆弾」を自作し、それを岸田首相の演説会場に投げ込みました。
幸いにもけが人は居なかったとされていますが、大きな破片は3つに分かれていて、60メートル先の壁からは爆発物のふたとみらる部分がめり込んでいたほどです。
犯行の動機はまだ不明点が多く、捕まえる前に選挙制度への不満を漏らしていたとも言われ、政治的な目的があった犯行であると見られています。
黙秘、動機は謎のまま 岸田首相襲撃の被告、敗訴と爆弾製造の関係は
https://www.asahi.com/articles/ASR964VTWR94PTIL005.html?ref=tw_asahi
和歌山市の選挙演説会場で岸田文雄首相らに爆発物が投げられた事件で、木村隆二容疑者(24)が殺人未遂などの罪で起訴された。選挙制度に不満があったとみられるが、黙秘を続け、動機の核心部分は謎のままだ。
今年4月、和歌山市で岸田首相の演説前に爆発物を投げ込んだとして逮捕された男について、和歌山地検が殺人未遂などの罪で起訴しました。
起訴されたのは兵庫県川西市の無職、木村隆二被告(24)で、木村被告は今年4月、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田首相の演説前に爆発物を投げ込み、演説を妨害した疑いで現行犯逮捕されました。
黙秘、動機は謎のまま 岸田首相襲撃の被告、敗訴と爆弾製造の関係は https://t.co/9xA2Xh1XWN
和歌山市の選挙演説会場で岸田文雄首相らに爆発物が投げられた事件で、木村隆二容疑者(24)が殺人未遂などの罪で起訴された。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 6, 2023
雑賀崎漁港での岸田首相襲撃テロ事件の動画見てたけど パイプ爆弾の1発目、思いっきり岸田首相の直近に投げ込まれてるじゃないか、、、後に爆発してるのが1発目だよね🤔 #岸田首相 #雑賀崎漁港 #襲撃テロ事件 #無職木村隆二容疑者$tip@tipcoineth pic.twitter.com/OpVhxsUFkW
— Lee Yang Ho💚🌙 (@LynkLee03091999) September 6, 2023
しかしまぁ、私はこの事件に関しての重要はポイントって、木村の求めていたものが、被選挙権年齢の引き下げだということだとずっと思っているんだが
その話って全然触れなくない?w
— ヒカス (@hikasu) August 31, 2023
国を変えようと行動するのは偉い でも行動の仕方が間違えてる。 若い人間がここまでして国を変えようとしてる事を気づいて欲しい 若い人選挙に行こう
【速報】岸田首相襲撃事件 木村隆二被告(24)を殺人未遂などの罪で起訴 和歌山地検https://t.co/iAkm0nBINx #古市泰聖 pic.twitter.com/kyRueC5buY
— 古市泰聖 (@uhks7) September 6, 2023
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