*BBC
イスラエル軍が行っているパレスチナのガザ地区に対する空爆で、人道支援活動を行っていた国連の職員ら少なくとも11人が死亡しました。
CNNの記事によると、国連のグレーテス事務総長は10月11日に被害状況を報告し、イスラエル軍の空爆に巻き込まれてガザ地区で活動していた国連職員11人が死亡し、爆撃で国連学校も大きな被害を受けたとのことです。
死亡した国連職員は教員や技術者、婦人科医、心理カウンセラーなどが含まれ、他にも国連学校の生徒ら30人が死亡。
イスラエル軍の空爆はかなり広範囲に拡大しており、国連学校のよう施設にも多数の爆弾を投下しています。
他にもパレスチナの電力会社や水道関連の施設も攻撃を受け、「もはやガザ地区に安全な場所は無い」と言われているほどです。
ガザ空爆で国連職員11人死亡、活動継続へ緊急支援呼びかけ
https://www.cnn.co.jp/world/35210164.html
(CNN) 国連のグテーレス事務総長は11日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区の空爆で、国連職員少なくとも11人が死亡したと発表した。そうした中でも国連は、ガザ地区の人道支援活動を継続するため緊急支援を呼びかけている。
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