*BBC
10月12日にイスラエル軍がパレスチナのガザ地区から住民約110万人を24時間以内に退避すべきだとの警告を発表しました。
これは国連のドゥジャリク事務総長報道官がイスラエルから受けた通知として伝えたもので、アメリカ政府も合わせてイスラエル全土からアメリカ人を避難するように注意喚起を行っています。
すでにアメリカ政府からチャーター機が出発しており、今もイスラエルのアメリカ人が続々と国外へと避難行動を行っている最中で、アメリカ政府はイスラエルとガザ地区の戦いがさらに拡大することも視野に入れている可能性が高いです。
イスラエルが警告を発した地域はガザ地区北部で、この地域に住んでいる住民は約110万人となっています。
イスラエル軍の地上部隊もほぼ準備を完了したと見られ、早ければ今夜にもイスラエル軍の大規模な地上侵攻が開始されることになりそうです。
イスラエル軍、ガザ北部からの退避通告 対象110万人、24時間内―国連反発、死者2800人超に
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101300624
【ニューヨーク、カイロ時事】国連のドゥジャリク事務総長報道官は12日、イスラエル軍から、パレスチナ自治区ガザ北部の住民約110万人は24時間以内に南部に退避すべきだとする警告を受けたと明らかにした。ロイター通信が伝えた。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの掃討を目的とした地上作戦が、差し迫っている可能性がある。
ロイター通信はイスラエル軍がガザ地区北部のすべてのパレスチナ人に対してガザ地区南部に24時間以内に退避するよう国連に通知したと報じましたhttps://t.co/D8GTpGSnZc#nhk_video pic.twitter.com/8Q9oI4Pxtd
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
【速報】国連は、イスラエル軍からガザ北部の住民110万人は24時間以内に退避すべきだと伝えられたと明らかにした https://t.co/SEMov7PqFV
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 13, 2023
イスラエルはガザ地区北部の住民110万人に対し、24時間以内に南部へ移動するよう命令。地上軍侵攻はその後だろう。ガザ住民をエジプトに退避させられない以上、ガザ南部を非戦闘地域にして住民を避難させ、北部に集中するハマスの軍事拠点、情報拠点、武器庫を破壊するしかない。 https://t.co/ERu0JqiwNP
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『愚か者!』重版決定!ありがとうございます! (@IiyamaAkari) October 13, 2023
イスラエル軍、パレスチナ人に対して24時間以内にガザ北部から南部に退避するよう警告。地上戦開始か。北部には110万人が住んでいる。 https://t.co/Xz6Hq7iwA2
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) October 13, 2023
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