*デジタル庁
河野太郎デジタル相が改めて来年秋に健康保険証を廃止して、マイナンバーカードへの一本化を予定通りに実施すると強調しました。
これは10月29日の記者会見で河野太郎大臣が語ったもので、「(マイナンバー情報の総点検などの作業が)順調にいっているので、来年の秋を目指してしっかり頑張っていきたい」「便利ということが伝われば増えていくと思うので、今のところあまり心配はしていない」などと述べ、マイナンバー保険証の利用率が低迷していることも改善が期待できるとコメント。
予定通りに2024年秋には健康保険証を廃止した上で、そのままマイナンバーカードへと統合一本化する方針を明言しました。
時事通信社の記事によると、マイナ保険証の利用率は9月時点で4.5%となり、依然としてマイナ保険証は普及してない状態が続いているとのことです。
マイナ保険証に関連したトラブルや国側の情報管理問題も多く、各種世論調査における国民の疑念や不信感は高止まり状態となっていました。
保険証廃止「来秋目指す」強調 河野氏、マイナ体験会視察
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102900351&g=pol
河野太郎デジタル相は29日、現行の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナンバーカードに一本化する方針について「(マイナンバー情報の総点検などの作業が)順調にいっているので、来年の秋を目指してしっかり頑張っていきたい」と述べた。
マイナ制度は「なりすまし犯罪の温床」 情報システム学会が「制度設計に根本的な問題」と提言
https://www.tokyo-np.co.jp/article/285931
トラブルが相次ぐマイナンバー制度について、情報システムの専門家でつくる学会が今月、「制度設計に根本的な問題がある」と指摘する提言をまとめた。政府が目指すマイナンバーカードと健康保険証や運転免許証との一体化などについて、「このまま推進すると国民にとって不利益が大きくなる」と警鐘を鳴らし、見直しを求めた。
来年秋の保険証廃止を唱え続ける河野大臣。政府の総点検の結果が出る前から結論ありき。
マイナ保険証の利用率低下については「今のところあまり心配はしていない」ーートラブルが続き、政府の迷走が続き、信頼を失っているからこそ利用されていないという自覚はないらしい。https://t.co/icMwV7eMzb— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 29, 2023
#立憲泉代表
「(マイナ保険証)現在の利用率たった4.7%
世論調査でも現行の保険証廃止に延期撤回を求める声7割以上総理、聞く力は残っているのでしょうか?
希望者にはマイナ保険証、今の保険証は一定の条件が整うまで廃止しない
これが正しい判断ではないでしょうか?」
それが常識でしょ‼️ pic.twitter.com/yb4yrrVq8P— ふっちゃん (@ashitawawatashi) October 24, 2023
どれだけ「マイナ保険証」利用によるトラブルや実害が多発しようとも、頑なに「健康保険証」廃止に拘泥する岸田政権。そもそも法で取得は「任意」とされている「マイナンバーカード」を事実上強制する「健康保険証」廃止は完全に違法行為。直ちに撤回すべき。#現行の健康保険証を残してください
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 25, 2023
保険証廃止「来秋目指す」強調 河野氏、マイナ体験会視察:時事ドットコム https://t.co/7wDwZyBgTA
国民の悲鳴に耳を閉ざし続ける冷酷な人物!選挙で落とそう!政治家は国民の声に共感し、もっと温情を持つ人でなければならない。河野氏にはそれがない。— 澤田愛子 (@aiko33151709) October 29, 2023
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