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イスラエル、レバノン南部での戦闘激化!ヒズボラと砲撃戦 イスラエル軍が拠点空爆を実施


イスラエル北部と国境を接しているレバノン南部でイスラエル軍とイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘が激しくなっています。
今月に入ってから連日のように小規模な砲撃戦やロケット攻撃が行われており、11月6日にはレバノンからロケット弾およそ30発分が発射されました。

イスラエルも応戦してレバノン南部に空爆を実施。イスラエルのネタニヤフ首相は「テロの枢軸はイランが主導していて、ヒズボラ・ハマス・フーシ派、その他にも手下がいる」と発言し、ヒズボラやイランの動きをけん制しています。
ヒズボラはガザ地区のパレスチナ人を同胞と呼び、イスラエル軍とハマスの戦闘が始まると何度も砲撃を行っていました。

イランが全面支援している組織だけに、ヒズボラとイスラエルの戦闘激化は戦線拡大を意味していると言え、戦火が拡大するかどうかの瀬戸際になってきていると見られています。

 

ガザ衝突、戦線拡大の火種残る レバノンで子ども死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR053DP0V01C23A1000000/

【テヘラン=福冨隼太郎】イスラエル軍は5日、隣国のレバノン南部を攻撃し、子どもらが死亡した。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは報復を表明した。パレスチナ自治区ガザへのイスラエルの攻撃が続くなか、親イラン勢力などによる戦線拡大の懸念がなおくぶすっている。

イスラエル、戦線拡大を懸念 親イラン勢力がハマスに呼応
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110600632&g=int

 【エルサレム時事】イスラエルはイスラム組織ハマス壊滅を目的にパレスチナ自治区ガザでの地上作戦を進める一方、イスラエルを敵視するイランの支援を受けるレバノンやイエメンの親イラン武装勢力からの攻撃に連日さらされている。ガザの戦闘の長期化が予想される中、イスラエルは兵力分散を強いられかねない戦線拡大を懸念している。

 

 

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