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中国北東部で季節外れの大雪!空港欠航で交通網混乱、日本も今週末から気温が急低下へ 東京都は最低気温一桁台の見通し


中国北東部で季節外れの大雪を観測しました。
大雪となったのは中国最北の黒竜江省や吉林省などで、突然の大雪によって省都ハルビンの国際空港は400便以上が欠航となり、学校や幼稚園も休校となる場所が多発しています。
交通網は大きく乱れ、鉄道や高速道路も使えない場所が相次ぎ、暴風雪の中で体育館が崩壊して、生徒3人が死亡したとの報告もありました。

この季節外れの大雪は中国北部に出現した寒気の影響だと見られ、これから徐々にアジアの広範囲に拡大する可能性があると予想されています。

日本においても今週日曜日から気温が急低下し、東京都で最低気温が9℃まで落ち込む見通しです。

今シーズンとしては最も寒くなり、僅か1週間で気温が10℃以上も低下することになります。
さらに冬型の寒気は来週になって強まると予想され、このまま11月中旬頃から全国的に寒さが強まることになるでしょう。

 

天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=7

中国北東部で季節外れの大雪 交通混乱、体育館の崩落で死者
https://www.cnn.co.jp/world/35211308.html

香港(CNN) 中国北東部で例年よりも異常に早い大雪が降り、交通機関が混乱したり学校が休校になったりするなどの影響が広がった。国営メディアによると、中国北東部の初雪は例年であれば11月下旬から12月初旬に観測される。

中国最北に位置する黒竜江省では7日、暴風雪のため列車51本が運行中止になった。省都ハルビンの国際空港は6日、400便以上が欠航となり、小規模な空港では全便が欠航となったところもあった。

記録的暑さから一転 今週末から一気に冷え込む 都心は今季初ひと桁の気温 冬支度を
https://news.yahoo.co.jp/articles/be0b29013a0dffac2a4ff7fb3fc77d41e7a7d7b6

きのう11月7日(火)は、東京都心で最高気温が27.5℃と、100年ぶりに11月の最高気温を更新しました。きょう8日(水)は、きのうより大幅に下がるも、まだ平年よりは高め。ただ、10日(金)の雨を境に今季一番の寒気が流れ込み、気温は急降下。朝晩は10℃を下回り、暖房が必要な寒さに。暖房器具や冬支度の準備を。

 

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