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大阪万博の2億円トイレに批判殺到!政府や大阪は見直し否定 吉村知事「建築家が魂を吹き込んでいる」


*大阪府・万博CM
大阪・関西万博に設置されるトイレについて、一部で2億円を超えるような高額契約があったとして物議を醸しています。

問題となっているのは万博会場に設置予定となっている約40個ほどあるトイレの内、若手建築家がデザインする2カ所です。
この2ヶ所だけで契約費用は約2億円で、会場建設費の無駄遣いの1つではないかとして批判の声が噴出。

高すぎるとしてトイレ建設の見直しを求める声が相次いでいますが、齋藤経産大臣は数十個の便器が設置される大規模な施設だとして、一般的なトイレ建設と比べても高額ではないと反論していました。

また、大阪府の吉村知事も「建築家がトイレにも魂を吹き込んでいる」と述べ、2億円トイレの建設は継続する方針を表明しています。

会場の建設は大阪府と市、経済界、国がそれぞれ負担するとしていますが、財政的に厳しい大阪にとっては将来10年分の赤字になるとも言われているほどの負担となっているところです。

 

万博“2億円トイレ”に経産大臣見直し否定…吉村知事「建築家が魂を吹き込んでいる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/16d2ca299b707066b3d9620115a5b8c893a9412d

当初の計画から建設費用が大幅に増加している大阪・関西万博。会場にはおよそ40カ所のトイレが設置される計画で、このうち2カ所が、およそ2億円で契約されていました。

「高すぎる」といった批判も上がっていますが、齋藤健経済産業大臣は計画の見直しを否定しています。

齋藤経産大臣
「便器の数で言えば数十個設置される大規模な設備でありまして、一般的な公衆トイレの建設仕様と比べて、とりたてて高額であるとはいえないと考えています」

 

 

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https://johosokuhou.com/2024/02/17/72628/

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