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パプアニューギニアのウラウン山、大規模噴火が続く!噴煙1万5000メートル以上 日本への津波はなし


*ウラウン火山
11月20日に南太平洋のパプアニューギニアにあるウラウン火山で大規模な噴火が観測されましたが、その後も非常に活発な火山活動が続いています。

20日の噴火では高さ1万5000メートルを超えるような噴煙が確認され、周辺の地域も巻き込んで大量の火山灰をバラ撒いていました。
日本の気象庁の一時的に津波への注意情報を出しましたが、後に日本への影響はないとして解除。

しかしながら、活発な火山活動は継続中で、地元の行政機関などはウラウン火山周囲に警戒情報を発表して、避難を呼びかけているところです。

今月に入ってからフィリピン地震やインドネシアのスメル山噴火などが続き、世界各地で地殻変動が強まっていると思われます。

 

パプアニューギニア ウラウン火山で規模の大きな噴火 噴煙は高度1万5000m
https://weathernews.jp/s/topics/202311/200145/

日本時間の今日11月20日(月)午後、パプアニューギニアにあるウラウン火山で規模の大きな噴火が発生しました。

オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万5000mに到達していると推定されます。

パプアニューギニアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。ウラウン火山でも1970年以降に活動が活発になっています。

(更新)気象庁は17時03分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしています。

 

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