新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

野田邦彦元首相「政権交代前の2009年と似てきた」


*野田邦彦元首相
立憲民主党の野田邦彦元首相がテレビメディアの取材に応じて、現在の政治情勢について政権交代前の状況に似ているとのコメントを出しました。

これは11月23日夜に放送されたBSフジ「プライムニュース」で報道された内容で、野田元首相は「自民党としてはいろんな問題が噴出してきて、ピンチになってきている。それは2009年の状況だと思う」と述べ、民主党への政権交代が起きた2009年と類似していると指摘。
野党の受け皿がまだ出来ていないことを認めた上で、政権交代可能な野党を作り上げる必要性があると語っていました。

一方で、共産党との政策協定は「ありえない」と否定し、あくまでも立憲民主党を軸とした勢力だけで政権交代前を目指すべきだとしています。

野田元首相は増税路線を安倍晋三元首相はと合意したことでも知られ、消費税10%への道のりを確定させてしまった首相です。
そのような面から国民の心象は非常に悪く、野田元首相のような人物を抱えたまま、立憲民主党が何処まで戦えるのか疑問があると言えます。

 

政権交代起きた「2009年に似ている」 立憲・野田元首相が指摘
https://www.fnn.jp/articles/-/620146

立憲民主党の野田元首相は、23日夜、BSフジ「プライムニュース」で、岸田内閣と自民党に不祥事などが相次ぐ状況を、政権が交代した「2009年に似ている」と指摘した。

立憲民主党・野田元首相「自民党としてはいろんな問題が噴出してきて、ピンチになってきている。それは(自民党が政権を失った)2009年の状況だと思う。自民党に対する厳しい評価はあるが、(野党が)受け皿をつくりきれないでいるところが、2009年と今の違いだと思う」

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!