*地震調査委員会
政府の地震調査委員会が1月1日午後に発生した令和6年能登半島地震に対する評価を発表し、未知の断層が震源となった可能性があると言及しました。
地震調査委員会は調査報告の記者会見で、「今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではない」とコメントし、これまで地表や海底で観測された断層とは全くの異なる存在だと指摘。
2020年12月から続いている能登半島の群発地震と関連性があるとも分析しており、この3年に及ぶ地震活動の一つとして令和6年能登半島地震が発生した可能性が高いとまとめています。
能登半島の地震調査はまだ分かってないところが多く、日本海側の大地震は過去の記録も少ないことから、いわゆる未知の断層は他にも沢山あるとする調査報告も多いです。
石川・能登地方で最大震度7 発生源は未知の断層か 地震調査委員会
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/923031
きのう、石川県能登地方で最大震度7を観測した地震について、地震調査委員会の平田直委員長は「今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではない」と説明しました。
能登地方の周辺には複数の活断層があることが知られていますが、今回の地震を起こした震源断層は、これまでに地表や海底で観測されているものではないということです。
地震調査委員会 能登半島地震報告書
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2024/20240101_noto_1.pdf
未知の断層なんだ。
2014年の日本海側の津波予測マップの能登半島の断層モデルがM7.6になっていたからこれなのかと思ったが。https://t.co/8W34r6o4e3 https://t.co/Gmx4jTaI4S pic.twitter.com/zO5GHszHyN— Wataru Inoue (@Wataru__Inoue) January 2, 2024
未知の断層がM7.6起こしたとなると、原発の耐震想定は全部やり直しになるんじゃないか?
《地震調査委員会の平田直委員長は「今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではない」と説明》能登地方で最大震度7 発生源は未知の断層か 地震調査委員会https://t.co/IDWojzLkTa
— 添田孝史 (@sayawudon) January 2, 2024
未知の断層が見つかったことが不手際みたいにいうけど、そもそも見つかってる断層自体が少ないことは知っておこうぜ
人間は地下、特に海の下のことはなんも分かってないんだよ
それを調査したければ、日本が何百年も運営できる金が要るよ(それで足りるとは言ってない)— かるから (@whtJACTKke1r8hF) January 2, 2024
未知の断層とか、想定外とか…
そんな言葉で逃げるなら、
原発なんか、なくしたらいい。
未知なんだろ?想定出来ないんだろ?
事故が起こったら、修復出来ないんだろ?やり方すら分からないんでしょ?こんな怖い事ないでしょうよ!?
— 🐶ふーちゃん🐾 (@fugayamato0119) January 3, 2024
未知の断層とか、桁違いの断層破壊というより、
知っている想定がおかしいのだと思う。
リスク想定も、実際に起こりうる事象のごく一部をカバーしているだけで、かなり頻繁に、想定外の事象が起こり、しかもその結末は致命的。
原発にこだわる連中は、当たらないと信じて砲弾の嵐に突撃するヤバ系。
— Armchair Analyst (@OfficeChael) January 3, 2024
活断層分布図と震央をUpdate。産総研。https://t.co/plcRvSlsw5
一番大きな丸が本震。その他は余震。複数の活断層(セグメント)が動いた様子。たぶん未知の活断層も。
震央が活断層の南側にある。これは活断層が逆断層(南落ち)であり、震源の深さが10km程度だから。地震は逆断層で起きた様子。 pic.twitter.com/RWnoDvJbE6
— 海の研究者(Tada-nori Goto) (@manta33blog) January 1, 2024
そもそも断層って既知のものが公開されているだけで、事が起きた時に「そこ断層あったんだ!」って程度の学術知見よ。驚かない。掘ったら出てきた油田と一緒よ。だから地震も火山も予測できないのが現状。期待しちゃダメ。#能登半島地震
震源は「未知」の断層か 調査委 https://t.co/O4hjuTaEZN
— たっちゃん (@t_stone2428) January 2, 2024
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