新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

政党交付金、今年は9党に総額315億円余交付へ!自民党には160億円 企業献金規制とセットで導入するも二重取り状態


政党の活動費として税金から各党に交付される政党交付金の総額が今年315億円余りとなることが分かりました。

これはNHKがまとめたもので、最も多いのは自民党の160億5300万円、次いで立憲民主党が68億3500万円、日本維新の会が33億9400万円、公明党が29億800万円、国民民主党が11億1900万円、れいわ新選組が6億2900万円、社民党が2億8800万円、参政党が1億8900万円となっています。
政党交付金の総額は国会議員の数や国政選挙の得票数に応じて分配され、総務大臣に届け出を行った政党に交付される仕組みです。

政党交付金の廃止を掲げている共産党は交付金を受け取っておらず、かつて企業献金の規制とセットで導入された制度だけに、企業から実質的な資金支援を受け取っている自民党は2重取り状態ではないかと言われています。

 

ことしの政党交付金 9党に総額315億円余交付へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324661000.htm

ことし、各党に交付される予定の政党交付金は、9つの政党に対し総額315億円余りで、自民党には最も多い160億円余りが、立憲民主党には68億円余りが交付される見通しです。
政党交付金は政党助成法に基づき、毎年1月1日現在で、所属する国会議員の数や過去の国政選挙の得票数に応じて、総務大臣に届け出を行った政党に交付されるもので、16日、届け出が締め切られました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!