新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

能登半島地震の自衛隊を削減、派遣部隊は4000人縮小へ!「統合任務部隊」も解散 


*@JCG_koho
能登半島地震で石川県に派遣されている自衛隊部隊について、政府は陸海空3自衛隊による統合任務部隊(JTF)の解散を決定しました。

毎日新聞の記事によると、2月2日の記者会見で木原稔防衛相は統合任務部隊(JTF)の解散を命じたと発表した上で、「いまだ避難生活を余儀なくされている被災者の生活の基盤が構築できるよう、引き続き被災者に寄り添った支援を全力で実施していく」と述べ、引き続き被災地の復興支援は継続すると発言。
ピーク時に自衛隊部隊は後方支援を含めて1万4000人が派遣されていましたが、今回の解散によって北陸や近畿などを管轄する陸上自衛隊中部方面隊を中心とする1万人へと縮小する方針です。

4000人もの部隊が削減されることで被災地支援の活動が狭くなる恐れがあり、政府側は「人命救助や孤立地域への物資輸送のニーズが減少した」と説明していますが、依然として断水世帯が4万戸と多く、孤立状態となっているエリアもあることから、自衛隊の縮小に懸念を示す声が被災者からも相次いでいます。

 

防衛相、能登半島地震の「統合任務部隊」を解散 派遣規模4000人減
https://mainichi.jp/articles/20240202/k00/00m/040/050000c

 木原稔防衛相は2日の記者会見で、能登半島地震の災害派遣で編成していた陸海空3自衛隊による統合任務部隊(JTF)の解散を1日付で命じたと明らかにした。自衛隊ヘリによる孤立地域の被災者支援に一定のめどが立ち、人命救助や孤立地域への物資輸送のニーズが減少したため。

自衛隊の派遣規模は後方支援を含めた現在の1万4000人から、北陸や近畿などを管轄する陸上自衛隊中部方面隊を中心とする1万人へ縮小させる。木原氏は「いまだ避難生活を余儀なくされている被災者の生活の基盤が構築できるよう、引き続き被災者に寄り添った支援を全力で実施していく」と述べた

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!