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まるで天変地異、大雪と同時に東京で雷!東京では数十年ぶりの雷雪 大吹雪の前兆とも


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2月5日昼から東京都で観測している記録的な積雪ですが、合わせて同時に雷も観測しています。
雪と雷が同時に発生する気象現象は雷雪(らいせつ)と言われ、日本だと北海道や日本海側で毎年観測されている特殊な気象現象です。

東京都において雷雪が観測されたのは記録がほぼ無く、少なくとも過去数十年間で初の事態ではないかと思われます。
雷雪は大吹雪の前兆というような話もあり、実際に雷雪を観測した後に吹雪が到来した事例も多いです。

これから明日にかけて東京都の積雪はさらに強まる可能性があるとされ、明日朝も雪が続くと予想されています。

 

東京23区にも大雪警報 関東甲信 6日朝にかけて大雪のおそれ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では平地でも雪が強まり、東京23区全域をはじめ関東甲信の広い範囲に大雪警報が発表されています。6日朝にかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。

5日午後8時の積雪は、
▽群馬県草津町で68センチ、
▽長野県飯山市で62センチ、
▽栃木県の奥日光で23センチ、
▽前橋市で9センチ、
▽さいたま市や甲府市で7センチ、
▽東京の都心で6センチ、
▽横浜市で4センチ、
▽宇都宮市で3センチ、
▽水戸市で1センチと平地でも雪が積もっています。

東京の都心で1センチ以上の積雪となったのはおととし2月11日に2センチを観測して以来です。

 

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