1月1日に発生した能登半島地震について、野党議員から政府の「危機管理オペレーションセンター」を活用したのかとの質問に対して、政府機関からそもそも「危機管理オペレーションセンター」に入っていないとの返答があったとして物議を醸しています。
これは立憲民主党の原口一博議員が与党に投げ掛けた質問で、「助かるはずの方が助からなかった。総務省、防衛省、官邸には危機管理オペレーションセンターがある。総務大臣、防衛大臣、総理がいつ、それぞれの危機管理センターに入ったのか」と政府側に尋ねたところ、総務省と防衛省は「入ってごさいません」と発言。
結果的に誰も危機管理オペレーションセンターに入っていなかったことが発覚し、政府が本気で震災対応をしていなかったとして炎上しています。
政府が能登半島地震で本気の対応をしていなかったことを示す答弁だと言え、東日本大震災時と比べて岸田政権の対応の悪さが際立っているところです。
能登半島地震の初動について。
原口一博議員「助かるはずの方が助からなかった。総務省、防衛省、官邸には危機管理オペレーションセンターがある。総務大臣、防衛大臣、総理がいつ、それぞれの危機管理センターに入ったのか」
総務省「入ってございません」
防衛省「入ってごさいません」酷すぎる。 pic.twitter.com/R4jEbYEoyY
— umekichi (@umekichkun) February 25, 2024
原口さん
「私は総務大臣を務めてましたが、
総務省には危機管理オペレーションセンターがあります。
防衛省にもあります。官邸にもあります。それぞれ訊きます…」結局、オペレーションセンターに閣僚は入っておらず😮💨
この質問を見るだけでも、
政権交代の必要性、有効性を痛感するのは私だけ?? https://t.co/vKWSALJAGL— なつみかん🍀 (@natsumiccann) February 16, 2024
立憲 原口氏
「首相、総務大臣、防衛大臣は発災後、オペレーションルームにいつ入った?」結果、誰も入っていなかった…🥶
答弁しづらいから遠回しに発言しようとしてることがバレバレ
岸田政権、ダメダメやな💢原口さんの質疑、緊張感があっていい👍 pic.twitter.com/qXiIvxDoAA
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) February 16, 2024
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