*海上保安庁
去年秋に小笠原諸島・硫黄島の沖合で発生した噴火活動によって出現した新島がほぼ海没し、消滅状態になっていることが分かりました。
これは海上保安庁が報告したもので、3月16日に無人航空機を使って硫黄島の火山活動を観測したところ、昨年11月から続いている噴火の影響で新島はほぼ消えたと報告。
ごく一部だけが海面に残っているだけで、島としては消えた形になっています。
ただ、硫黄島沖の噴火活動は激しく継続しており、海面からは大量の白煙が確認されました。
この噴火活動は先月よりも強まっている傾向が見られるとして、海上保安庁は引き続き硫黄島近海への注意喚起を維持するとしています。
小笠原諸島では噴火と地震活動の両方が強まっている傾向が見られ、硫黄島以外でも噴火が連鎖する恐れがあるかもしれません。
硫黄島沖に生じた新しい島は海没 火山活動は継続中 海上保安庁
https://weathernews.jp/s/topics/202403/190215/
海上保安庁の観測によると、去年秋に小笠原諸島・硫黄島の沖の噴火活動で生じた新しい島がほぼ海没し、わずかに見えるのみとなりました。一方で、噴火活動そのものは継続しているとみられ、先月の観測に比べ白煙が多く噴出しています。
先月は見られなかった白煙を確認
海上保安庁は16日(土)に無操縦者航空機で硫黄島の火山活動の観測を行いました。11月の噴火によって現れた新島はほとんどが海の中に沈み、ごく一部が残るだけになっています。2月の観測時には見られなかった海面からの大量の白煙が確認され、活動は継続しているとみられます。
<硫黄島沖 新島は海没も活動は継続>
海上保安庁の観測によると、去年秋に小笠原諸島・硫黄島の沖の噴火活動で生じた新しい島がほぼ海没し、わずかに見えるのみとなりました。
一方で、噴火活動そのものは継続しているとみられ、先月の観測に比べ白煙が多く噴出しています。https://t.co/kVlrqoNDkR pic.twitter.com/5ipo6QoGwj— ウェザーニュース (@wni_jp) March 20, 2024
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🇯🇵💦🌋
注目:日本の南海岸沖で新たな海底火山の噴火が検出された 3月16日土曜日、海上保安庁はシーガーディアンと呼ばれるドローンを使用して硫黄島の火山を観測し、近くで最近起きた噴火を確認した。 pic.twitter.com/3rLd4AJeKt
— 空わたり (@bSUZaWiK5cYcz6K) March 20, 2024
硫黄島沖に出現した新しい島「ほぼ見えなくなった」と報告 噴煙モクモク 船舶に注意よびかけ=海上保安庁https://t.co/6PjaB349zT
2023年11月:火山活動で南北約400m、東西約200mの大きさに拡大
2024年2月:波などで浸食が進み、幅約25m、高さ約10mのアーチ状の陸地を残すのみになっていた— ニコニコニュース (@nico_nico_news) March 19, 2024
十勝沖 Mj4.6 震源の深さ約20km(19日10時)
パキスタン Mw5.5 震源の深さ約10km(19日9時)
クリル諸島 Mw4.7 震源の深さ約50.5km(19日2時)
鹿児島湾 Mj3.9 震源の深さ約130km(19日1時)
硫黄島近海 Mw5.3 震源の深さ約10km(18日20時) https://t.co/RD5iwHbrqJ— ippatsu🦋国土の均衡ある発展と一億総中流の復活 (@ippatsu_sendai) March 19, 2024
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