新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

バイデン米大統領、ラファ侵攻ならイスラエルへの弾薬支援停止へ!イスラエル軍はラファ検問所に地上侵攻 包囲殲滅を狙う


*BBC
アメリカのジョー・バイデン大統領がイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ南部のラファ侵攻が行われた場合、イスラエルに行っている武器供与の一部を停止すると宣言しました。

CNNの記事によると、5月8日にバイデン大統領はメディアインタビューの中で「ガザの民間人が殺害されている。そうした爆弾などを使って彼らが人口密集地を狙った結果だ」「もしも彼らがラファへ侵攻すれば、歴史的にラファへの対応や市街地への対応に使われてきた武器は供与しない」と述べ、イスラエルへの支援を見直す考えだと強調。

イスラエルのラファ侵攻は多くの被害を生み出すとして、イスラエルに対して戦闘行為を抑えるように要請しています。

バイデン大統領は大統領選挙が控えていることもあって、アメリカ国内で強まっている反イスラエル運動やパレスチナ支援運動に配慮し、イスラエルの軍事侵攻に頭を抱えている状態です。
それに対してイスラエルも最初から予定していた軍事侵攻の1つだとして、ハマスの徹底殲滅を掲げているイスラエルは何が何でも重要都市のラファを抑えようと必死になっています。

先日からラファとエジプトの検問所で軍事侵攻が開始されていますが、このままラファ中心部までイスラエル軍が地上侵攻するんかどうか世界中が固唾をのんで見守っているところです。

 

ラファ侵攻すればイスラエルに爆弾や砲弾は供与せず、バイデン米大統領が言明 CNN EXCLUSIVE
https://www.cnn.co.jp/usa/35218683.html

ウィスコンシン州ラシーン(CNN) 米国のジョー・バイデン大統領は8日、もしもイスラエル首相がパレスチナ自治区ガザ南部ラファに対する大規模侵攻を命じた場合、イスラエルへの武器供与を一部停止すると言明した。大統領は、イスラエルに供与した米国製の武器がガザの民間人殺害に使われたことを認めている。

「ガザの民間人が殺害されている。そうした爆弾などを使って彼らが人口密集地を狙った結果だ」。バイデン大統領はCNNの単独インタビューの中で、先週イスラエルへの輸送を中断した2000ポンド(約907キロ)爆弾に言及してそう語った。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!