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岸田首相「実効性がないという指摘は当たらない」 政治資金規正法改正案の可決にコメント


政治資金規正法の改正案が衆議院で可決されたことを受けて、岸田文雄首相がコメントを発表しました。

官邸の記者会見にて岸田首相は「実効性がないという指摘は全く当たらない」と述べ、政務活動費の公開で明確な方向性を示したと強調。
野党や反対勢力から抜け穴法案だと批判を受けていることは全く当たらないとして、引き続き参議院での成立を目指すとしていました。

政治資金規正法改正案を巡っては領収書の公開が10年後と定められている点や、5万円以下のパーティー券が非公開になっていること、さらには企業団体献金に対する言及が無かったことからザル法案だと批判を受けています。
岸田首相の他人事のような発言で批判の勢いや怒りの声は強まり、ネット上でも岸田首相に賛同する声はほぼ見られないほどに反発が目立っていました。

 

岸田総理「実効性がないという指摘は当たらない」 政治資金規正法改正案が衆院通過
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bab263435f33149920b3fbf36ff4abc00b4ba64

岸田総理大臣は政治資金規正法の改正をめぐり自民党案が衆議院を通過したことを受けて、「実効性がないという指摘は全く当たらない」と強調しました。
岸田総理は総理官邸を出る際に記者団の取材に応じ、「政策活動費についても第三者機関についても明確な方向性を明らかにした」と説明しました。

さらに、公明党や日本維新の会とも真摯な検討を行ったとしたうえで、実効性を疑問視する声に対し、「実効性がないという指摘は全く当たらない」と反論しました。
また、7日から参議院で審議が始まることを念頭に、「引き続き緊張感を持って取り組む」としました。

 

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