*SDO衛星
2024年6月8日に太陽で大規模な太陽フレアの発生を観測しました。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の観測情報によると、6月8日午前にM9.7の大規模な太陽フレアが発生し、一部が数日後に地球と接触する恐れがあるとのことです。
先日にもM6.1やM4.0、M3.4などのMクラス太陽フレアを観測したばかりで、太陽活動が再び活発化していると見られています。
また、この前に発生したコロナ質量放出(CME)に伴う太陽風の乱れが地球に到着しており、今日の朝から世界各地で激しい磁気嵐の乱れを観測しました。
強い磁気嵐の乱れは地震や噴火を誘発するため、当面は地殻変動の増加に注意してください。
黒点数は2008年以降で過去最多の数となり、先月は太陽活動が猛烈に強まっていることを示す観測データとなっています。
2025年の極大期に向けてさらに太陽活動が強まる可能性が高く、引き続き太陽活動には注目したいところです。
2024/ 6/ 7 13:23 更新
太陽風は低速の状態が続いています。5月の黒点相対数は 171.7 でした。担当 篠原
WDC-SILSOより、5月の黒点相対数は 171.7 と発表されました。
これは、2023年6月の 160.5 、7月の 160.0 を超えて、
第25活動周期の月平均値の最大値です。黒点相対数の月平均値がここまで高まったのは、
前の前の周期である第23期の極大後半の
2002年9月の 187.9 以来で、22年ぶりです。
アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
カナダ地磁気観測所
https://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-en.php
5月29日〜6月1日の間に、太陽の同じ活動領域でXクラスの大規模な太陽フレアが4度発生しました。記事掲載の映像ではフレアのクローズアップや他波長の映像も紹介。Video Credit: SDO/NASA/Helioviewer.org
記事👉https://t.co/pymBqeTqIL pic.twitter.com/1KjCRboJgM
— アストロピクス 宇宙画像情報サイト (@Astropics_bb) June 6, 2024
太陽フレアとオーロラがセットで語られてるのしっくりきてないやつ15秒これ見ろ
pic.twitter.com/icmcS6jPbj— 佐々木亮@恒星フレア (@_ryo_astro) May 11, 2024
おはようございます☀️
今日もよろしくお願いします✨
今日も朝から気になって☀️#ついつい見てしまう#自分だけあるある?
5~7日の太陽フレアは活発でした。今日も活発な活動が予想されます☀️‼️💦#宇宙天気予報https://t.co/qEVA2w7trS pic.twitter.com/NlOmvl8Ijm— Kii’s sun☀️kii and Kiiko (@kii64881126) June 7, 2024
電磁波過敏が原因と思われる頭痛、太陽フレアを疑ってみたが、Xクラスは数日起こってない模様。でもさ、ベースライン、上がってない?#太陽フレア #電磁波過敏症 pic.twitter.com/YIqfbEHeqt
— BieiBito@北海道へ北帰行完了 (@BieiBito) June 7, 2024
太陽フレアの100万倍、超巨大フレアの初期観測に成功https://t.co/j6b8sG97AW
国際宇宙ステーションの全天X線監視装置「MAXI」とX線望遠鏡「NICER」を組み合わせた観測で、恒星フレアが初期段階から観測された。その規模は、過去最大の太陽フレアの100万倍に達するものだった。
※画像は太陽フレア pic.twitter.com/iV7GRA36HP
— アストロアーツ (@AstroArts) May 30, 2024
6/7シューマン共振。
何か筋肉疲労が強いと思ったら特徴的な形で長く続いていた。
特にXクラスの太陽フレアや太陽活動自体は活発になってません。
この幾何学模様に意味がある場合があるんですよねー🙄 pic.twitter.com/jPE674H79L
— hidekiminos激烈シャドウバン中❗️ (@hidekiminos) June 7, 2024
いいね!しよう