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長野県の焼岳で噴火の恐れ!?計58回の地震観測!白煙の報告も相次ぐ、気象庁も噴火警戒レベルの引き上げ検討 


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長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳で火山性地震と山体膨張が続いているとして、気象庁や自治体が注意情報を出しています。

焼岳では今月に入ってから火山性地震の頻度が増えており、6月3日から12日までの10日間で計58回の火山性地震を観測。
山頂付近からも複数の蒸気や白煙の報告が相次ぎ、ネット上には登山客から活発に活動している焼岳の画像が投稿されています。

長野県の松本市は登山を控えるよう呼びかけ、運営している山小屋「焼岳小屋」についても営業開始を延期するように決定しました。
今後の活動状況によってはさらに延期する可能性があるとして、周辺の自治体も警戒を強めています。

気象庁は火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベルを2に引き上げる方針を示しており、今後の情報に注意するように呼び掛けていました。

 

気象庁 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
https://www.jma.go.jp/bosai/volcano/#type=info&event_id=310

見出し <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。今後さらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の情報に注意してください。
火山活動の状況  焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。6月3日から12日までの10日間の火山性地震の合計回数が58回となっています。火山性地震の日回数は、6月10日10回、11日5回、12日3回、本日(13日)は15時までに4回です(いずれも速報値)。

北アルプス焼岳 火山性地震の増加受け 山小屋の営業開始を延期
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240613/k10014479741000.html

長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳で火山性地震が増えていることから長野県松本市は運営している山小屋について、6月18日に予定していた営業開始を延期することを決めました。

長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震が増えています。

このため、松本市は登山を控えるよう呼びかけていて、運営している山小屋、「焼岳小屋」についても、今シーズンの営業開始を予定していた6月18日から29日に延期することを決めました。

 

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